日本三大祭りのひとつとして数えられる、「天神祭」。
毎年7月に大阪市内で行われる大規模なお祭りで、大阪市外からもたくさんの人が訪れます。
天神祭の一番の見ものといえば、花火。
この日に合わせて天神祭に訪れるという人が多いくらい、その規模はすごいものです。
ということで今回は、2019年の天神祭の花火大会に行こうと思っている人に向けて、
大阪在住の私が花火のよく見える場所や穴場の最寄り駅などをご紹介していきたいと思います!
もくじ
2019年「天神祭」の日程は?
まずは、2019年の天神祭の日程についてご紹介していきましょう。
天神祭は、毎年二日間に渡って行われます。
初日は祭りの前夜祭である「宵宮(よみや)」が、二日目には「本宮」が行われます。
祭りのメインとなる大阪天満宮を中心に、屋台もたくさん出店するので大阪のこどもたちはこの日を非常に楽しみにしているんですよ。
毎年天神祭は7月25日前後に執り行われるのですが、2019年は7月24日に宵宮、25日に本宮という日程になっています。
そして、天神祭のメインとも言える花火大会は、本宮の25日に行われます。
天神祭の花火が見える場所はどこ?最寄り駅は?
これまでに天神祭の花火大会に行ったことがないという人は、どこからなら見えるかがよく分からないかもしれません。
大阪市内といえば高層ビルが建ち並んでいますから、花火の見える場所がよく分かっていなければ十分に楽しめませんからね。
天神祭の花火大会が行われる会場は、大阪市都島区にある「毛馬桜之宮公園」となっています。
春は桜の名所としても知られている、緑豊かな公園です。
毛馬桜之宮公園の最寄り駅は、
- JR大阪環状線「桜ノ宮駅」
- 大阪メトロ谷町線「天満橋駅」
桜ノ宮駅からであれば徒歩約2分、天満橋駅からであれば徒歩約5分で行くことができます。
天神祭の花火大会がよく見える穴場スポットはココ!
先にご紹介した、花火大会の会場である毛馬桜之宮公園周辺は毎年非常に混雑するのでゆっくり花火を楽しむことはなかなか難しいです。
そこで、花火大会の会場以外の場所でも十分に花火を楽しむことができる「穴場スポット」をご紹介しましょう!
まずひとつめは、「都島橋」です。
最寄り駅は、JR環状線・東西線「桜ノ宮駅」と大阪メトロ谷町線「天神橋筋六丁目駅」です。
花火大会の会場からは少し離れるので花火の見え方は少し小さくなるものの、近くに大阪城があるのでライトアップされた大阪城と花火を同時に楽しむことができます。
きっと写真映えすると思いますよ!
ふたつめは、「OAPタワー」周辺です。
最寄り駅は、JR環状線・東西線「桜ノ宮駅」と大阪メトロ谷町線・堺筋線「南森町駅」です。
花火大会の会場が近いので、打ち上げられる大迫力の花火を間近で体感することができます。
毛馬桜之宮公園よりは混雑は避けられるかもしれませんが、会場からの距離が近いこともありそれなりには混雑することが予想されます。
みっつめは、「阪急32番街」です。
最寄り駅は、JR各線「大阪駅」と大阪メトロ各線・阪急電車各線「梅田駅」です。
ここは大阪駅にあるビルで、地上100mの高さにはレストランフロアが広がっています。
地上100mということで視界も開けており、花火大会の会場からは少し距離が離れているもののしっかり花火を観ることができます。
またレストラン内から観るということで、ゆっくり食事をしながら花火を楽しむことができるというのは、少し優越感に浸れますし嬉しいですよね。
「天神祭【2019年】花火のよく見える場所!最寄り駅や穴場はどこ?」まとめ!
- 2019年天神祭の日程は、7月24日「宵宮」25日「本宮」
- 天神祭の花火がよく見える場所は、会場の「毛馬桜之宮公園」
- 最寄り駅はJR大阪環状線「桜ノ宮駅」と大阪メトロ谷町線「天満橋駅」
- 天神祭の花火がよく見えるおすすめの穴場スポットは、都島橋・OAPタワー周辺・阪急32番街!
いかがでしたか?
天神祭の花火大会は毎年すごい人なので、観に行くにはそれなりの気合いが必要になります。
今回おすすめした穴場スポットで、是非他の人と差をつけた楽しみ方をしてみませんか?
以上、「天神祭【2019年】花火のよく見える場所!最寄り駅や穴場はどこ?」でした。