体に良いとされる大豆ですが赤ちゃんには
「いつからいいの?」「どれぐらい食べさせてもいいの?」
子供のことになるとついつい心配になってしまうものです。
新米ママは、初めての子育てで知らないことばかりで不安になってしまいベテランママや、他人の言う「大丈夫だよ!」と言うのも疑心暗鬼になってきますよね?
私も初めての育児で離乳食の時には心配でした。発疹が出たりアレルギーが出たらどうしようと考えることばかりで…。
ということで、赤ちゃんの離乳食大豆についてまとめてみました!
★赤ちゃんの大豆はいつから?★
まず離乳食を与えるにあたって大切なことは「離乳食のタイミング」
赤ちゃんそれぞれの発達に合わせたタイミングでないと、拒否反応を起こされ離乳食がうまく進まないことがあります。
大豆を離乳食に取り入れる時は、そのまま与えると飲み込むときにのどに詰まる心配があるので柔らかく調理しすりつぶしたものを与えるのが好ましいです。
大豆は赤ちゃんにとっても大切なエネルギー源となります。
「畑の肉」と呼ばれるほどですからね。
厚生労働省の資料によると7か月~8か月(中期)頃から始められるそうです。
あれ?でも、豆腐は5か月~6か月(初期)から与えてもいいといわれたことがあるぞ?
一口に大豆と言っても「大豆製品」という言葉があるぐらいたくさんの種類があります。
離乳食時期によって様々ですが、製品別に別けてみました!
★様々な大豆製品と与える時期★納豆
【納豆】
- 5か月~6か月(初期)×
- 7か月~8か月(中期)〇
- 9か月~10か月(後期)〇
- 12か月~18か月(完了期)〇
【豆腐】
- 5か月~6か月(初期)〇
- 7か月~8か月(中期)〇
- 9か月~10か月(後期)〇
- 12か月~18か月(完了期)〇
【大豆】
- 5か月~6か月(初期)×
- 7か月~8か月(中期)〇
- 9か月~10か月(後期)〇
- 12か月~18か月(完了期)〇
【高野豆腐】
- 5か月~6か月(初期)×
- 7か月~8か月(中期)〇
- 9か月~10か月(後期)〇
- 12か月~18か月(完了期)〇
きな粉も大豆製品の一つで、こちらは中期からおかゆに混ぜて食べさせている
お母さんたちもいるそうです。
★大豆アレルギー★
一番怖いのがアレルギーです!
大豆は「3大アレルゲン」とも言われているので
赤ちゃんに食べさせるのが不安なあ母さんたちもいるのではないでしょうか?
先ほども紹介したとおり大豆には様々な加工食品となっています。
どの加工品がダメでこれは大丈夫と言ったことはないのですが、味噌や醤油など長期発酵してある加工食品はアレルゲン活性はかなり低下しているといわれています。
豆腐は大豆を代表する食品ですが、製造過程でのタイミングで、たんぱく質の変性により大豆そのものや豆乳ともアレルゲン性が変化している可能性があります。
大豆が大丈夫でも豆腐はダメ!というお子様もいらっしゃるようですね。
ちなみに、豆腐は木綿豆腐より絹ごし豆腐のほうがのどごしがよく赤ちゃんに向いているといわれています。
豆腐は柔らかい食材ですが、人肌に温めてから赤ちゃんに与えるのがおススメです!
(電子レンジで加熱か、熱湯にさっとくぐらせる)
★まとめ★
いかがでしたでしょうか?
私自身の経験からいうと、赤ちゃんの離乳食には大豆製品はかかせません!
子供が風邪をひいて熱を出したときにお医者様が
「少し塩分を取らせるのに薄味の味噌汁をつくってあげてもいいよ」と教えていただいたことがあります。このように病気のときでも大豆製品は必須です!
離乳食完了期には、約半分以上のお母さんが取り入れているようです。
赤ちゃんの成長過程に伴って腸や胃も発達していくのでまずは食べさせてみなくちゃわかりません・・
最初はスプーンひとさじから少しずつ始めてみてください。
以上、経験ママのつぶやき、赤ちゃんに大豆はいつから大丈夫?時期や食べれる食材、アレルギーについてでした!