
2020年5月4日、厚生労働省は新しい生活様式という内容を発表しました。
主に、今後の日常生活で気をつけることや取り入れるべきことが書かれています。
このことにより、新しい生活様式になると学校はどうなるのか?が非常に気になりますね。
そこで今回は、新しい生活様式について詳しく調べましたので、ぜひご覧ください。
- 新しい生活様式:学校行事はどう変わる?
- 新しい生活様式:学校生活はどう変わる?
- 新しい生活様式:海外のコロナ対策は?
もくじ
新しい生活様式:学校行事はどう変わる?

新しい生活様式:学校行事はどう変わるか?ですが、
- 給食制度がなくなる?
- クラスの人数が変わる?
- 屋内での行事(学芸会や入学式)が縮小・廃止になる?
という噂が出ています。
ですが、漠然とした新しい生活様式の説明となっているため、現在は廃止などの発表はされていません。
新しい生活様式:具体的にどういうことをするのか?
新しい生活様式とは、手洗いやマスク着用・人との間隔は最低でも1m以上空けるなどです。
その上で、
- 帰省や外出はなるべく控える
- 手洗いは30秒程度の時間をかける
- 会話は真正面でしないように心がける
などが掲げられています。
これだけを見ると、学校行事にはさほど影響しないのでは?と思いますよね。
ですが、冠婚葬祭の行事では
- 多人数ので会食を避けること
- 発熱や風邪の症状がある場合には参加しないこと
と記載されています。
このため、少々無理をして運動会に出場することはもちろんダメとされます。
そして、多人数での会食がダメであれば、給食そのものがなくなるのでは?と言われています。
新しい生活様式の前にやるべきことがあるのでは?
新しい生活様式を示すことは非常に大切ではあります。
ですが一方で、不安も募りますよね。
- いつまで臨時休校が続くのか?
- 学校行事はいつから出来るのか?
などです。
臨時休校となっている今でも、給食費の引き落としはされています。
ですが、
- 1人10万円の給付金の申請書が来ない
- 給食費についての話が一切ない
などの中途半端な状態が続いています。
中途半端な情報だけを流されても、不安に思う人は大勢います。
もっと明確に、
- 運動会はどうすると開催できるのか?
- 今年度は開催できないのか?
などを示して欲しいですね。
新しい生活様式:学校生活はどう変わる?
新しい生活様式:学校生活はどう変わるか?ですが、
- 手洗いの時間が設けられる(時間割などに)?
- マスク着用での登校が義務化になる?
- 給食制度がなくなる?
- 社会科見学などもなくなってしまう?
などが予想されます。
特に、手洗いとマスク着用は強く政府が訴えていることです。
学校行事はなかなか決めづらいことがあるでしょう。
また、給食制度をなくすということも簡単なことではありませんね。
ですが、手洗いやマスク着用義務は必須になる可能性が高いです。
新しい生活様式:海外のコロナ対策は?

新しい生活様式:海外のコロナ対策ですが、韓国のコロナ対策はこのようになっています。
- カフェなどでは長居しないようにし、向かい合って飲食しない
- 密集を避け、密集になりそうな時は一方方向を向くことを意識する
- 外食ではなく、デリバリーやテイクアウトを極力利用する
- 冠婚葬祭は、会食ではなく、品物をプレゼントする
などの内容でした。
細かすぎる点や、こういう内容で良いのか?という意見はあります。
ですが日本と違い、韓国は詳細に渡り専門家との相談を重ねています。
韓国は、日本と違って明確化するための努力しているという点は認められています。
まとめ
- 新しい生活様式:学校行事はどう変わるかというと、運動会や学芸会などの見直しがされる可能性がある
- 新しい生活様式:学校生活はどう変わるかというと、手洗いの時間やマスク着用での登校が義務化される可能性がある
- 新しい生活様式:海外のコロナ対策は、韓国では詳細に記載されている
新しい生活様式に取り組むことは非常に大切でしょう。
ですが一方で中途半端ではなく、1つ1つを明確にし、解決や行動に移ってから新たな指標を出してもらえるとより安心しますね。
情報社会だからこそ、不安が募る人も多いでしょう。
以上、「新しい生活様式」学校行事や学校生活はどう変わる?海外のコロナ対策は?でした。