
ディズニーリゾートのエントランスで金属探知ゲート、X線検査機が導入されることが発表されました。
飛行機の搭乗口で見られるお馴染みの検査です。もちろん目的は、来園者の安全を確保するため。
それでは、X線検査の導入により持ち込みが禁止されるのはどんなものなのでしょうか。
この記事では、ディズニーへの持ち込みがダメなもの一覧を紹介、意外なものも禁止されているので、来場の際は注意する必要があります。
ディズニーでX線検査が導入
2020年の東京オリンピックによる来園者の増加も見込まれる中、ディズニーランドを運営するオリエンタルランドは、来園者にX線検査機による持ち物検査を実施することになりました。
最近は、世界的にもテロ事件が頻発しており、未然防止のために施す策であると考えられます。
楽しい時間を過ごすための土台は、安全性や安心感ですからね。安全性が欠如し、不安な中ではどんなイベントも楽しむことはできません。
来園者にとっては、若干面倒だと感じる部分もあるかもしれませんが、施設の安全性を強化するためには仕方ないですね。
11月2日より、X線検査は実施されています。
ディズニーに持ち込み禁止は何?ダメなもの一覧
具体的に、ディズニーランドには何を持ち込むことができないのでしょうか。持ち込み禁止とされているアイテムを紹介しましょう。
- 刃物や火薬類および一般的に危険物と呼ばれるもの(模倣品を含む)、他のお客様に危害を加えるおそれのあるもの
- ドローンやラジコン機等
- 酒類
- カン、ビン
- 持参した食べ物
- ハードケースおよびスーツケースやキャリーケース等のカート類
- ペットや動物(アシスタンスドッグを除く)
- その他、他のお客様のご迷惑となるおそれのあるもの
以上のアイテムが持ち込み禁止です。
ディズニーの世界観を壊すもの、他人に迷惑をかけるもの、ディズニーのルールに反するものが持ち込み禁止とされています。
そこで、そういった危険物の持ち込みを金属探知ゲートにより未然に阻止することが期待されているのです。
ディズニー持ち禁止|意外なもの
金属探知ゲートで反応してしまうと、ディズニーで楽しむ時間が少なくなりますし、他の来園者にも迷惑をかけてしまうことになります。そのため、無事に通過できるように、反応してしまうものは持って行かないようにすることが大切です。
しかし、空港の検査でもそうですが、意外なものが反応してしまうことがあります。
そこで、身につけないように注意しておきたいアイテムについて紹介します。
- 電子機器類(スマートフォン・タブレットなど)
- 財布
- アクセサリー
- 鍵
- ベルト(金具付き)
- 人工関節
この辺りは、金属探知ゲートで反応してしまう可能性があるものです。空港での検査の場合、手荷物と分けることで確認をしていますが、ディズニーではどうなるのでしょうか。
ここらへんは詳しい情報が出ていませんので、何とも言えません。しかし、スマホや財布、鍵なんかは持って行かないわけにはいきませんよね。
ディズニーがどのような対応をとるのか、注目したいところです。
まとめ
- 11月2日より、ディズニーランド及びディズニーシーの入場ゲートに金属探知ゲート及びX線検査機が導入されます。
- ディズニーでは、危険物や他のお客様への迷惑になるものの持ち込みを禁止しています。
- 財布やスマートフォンも検査に反応してしまう可能性があります。
スムーズな入園も大切ですが、安全が一番ですからね。反対意見も少なからずあるようですが、私はディズニーの決定に賛成です。
何がことが起きてからでは、取り返しがつかないことになっている可能性もありますから。未然防止が何よりも大切です。
以上「ディズニーX線検査で持ち込み禁止は?ダメなもの一覧に意外なもの!【TDL・TDS】」でした。