
いよいよま待ちに待ったディズニー!
せっかくの楽しい一日、待ち時間でほとんど過ごすなんて悲しいですね。
そこで活躍するのがファストパス。
ファストパスの仕組みを理解していなかったから楽しく遊べなかった・・そんなことになったら後悔しますよね?
そこでディズニーで使えるファストパスの基本的な仕組みから、
ファストパスは何枚とれる?狙い目の時間帯やおすすめの取り方を調査!
これをみれば前回のディズニーよりももっと楽しく遊べる一日になります。
それでは早速チェックしよう!
年に1.2回しか行かないディズニーで
「もう無理・・並び疲れた」
「めっちゃ乗れた!最高!」
のどちらになるかはファストパスを何枚とれるかで明暗が分かれる。無計画人間がこの日ばかりは綿密な策士に豹変します。
— あおてん (@aotenblog) 2018年12月8日
もくじ
ファストパスの仕組み

ファストパスの基本
「混雑」が当たり前のディズニー。
ディズニーランドでもディズニーシーでもいくら空いていても並ばないアトラクションはほとんどありません。
そこで活躍するのがファストパス!
- アトラクション横の発券機で発券
- 指定時刻にアトラクションへ
- 優先レーンから搭乗できる
とても簡単な仕組みで、ファストパスを有効活用しない手はありません。
ファストパスの取得ルール
ファストパスをとにかく取りまくればいい!
そう思ってしまいますがきちんとルールがあります。
- 次回ファストパスまで2時間ルール
- 乗車可能時間以降から可能な場合あり
ファストパスの枚数を獲得するためにもシンプルに知っておく必要があります。
①次回ファストパスまで2時間ルール
基本中の基本ですが、ファストパスは発券から2時間経過後に、つぎのファストパスを発券できますよ!というルールです。
10時に発券したら、次のアトラクションのファストパスを取るには12時まで待つ必要があります。
②乗車可能時間から可能な場合
こちらのルールは絶対に把握しておかないと損をする場合があります。
基本は①の2時間ルールが適用されますが、タイミングがいいと乗車可能時間からファストパス発券可能な場合があります。
具体的にはファストパスの下の方に、次回の発券時間が書いてありますが、これが2時間未満の場合があるのです!
例:10時にファストパス発券→次は12時か・・あれ?11時10分以降から発券可能と書いてある!
この場合なら2時間待つ必要がないということ、そしてその後の発券時間も当然時間が前にずれてきますね。
2時間待たずにファストパスが取れるだけでだいぶ時間に余裕ができます。
ファストパス・アトラクション
ファストパスはすべてのアトラクションにあるわけではなく、以下のアトラクションで取得が可能です。
どのアトラクションで遊ぶのか?スケジュールを決めるためにも把握しておきましょう!
ディズニーランド
- ビッグサンダー・マウンテン
- スプラッシュ・マウンテン
- プーさんのハニーハント
- ホーンテッド・マンション
- スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
- スペース・マウンテン
- バズライトイヤーのアストロブラスター
- モンスターズインク・“ライド&ゴーシーク!
ディズニーシー
- タワー・オブ・テラー
- トイ・ストーリー・マニア!
- インディ・ジョーンズ・アドベンチャー クリスタルスカルの魔宮
- レイジングスピリッツ
- マジックランプシアター
- マーメイドラグーンシアター
- 海底2万マイル
- センター・オブ・ジ・アース
- ニモ&フレンズ・シーライダー
※日によってはファストパスが発券されない場合もありますが、基本情報です。
ファストパス攻略
ファストパスは日に何枚取れる?
1回の発券で2時間取れない制限があるので、どうしても取れる枚数には限界が。
ネットや経験からファストパスを日当たり何枚取れるか平均枚数がこちら。
ちょっとした目標にするといいかもしれません。
混雑期&初心者 | 2.3枚 |
閑散期&中級者 | 4.5枚 |
上級者orYouTuber | 7.8枚 |
ファストパスに関してはアトラクションだけでなく発券ですら長蛇の列があります。
なので混雑期はどうしても枚数取りにくいですね。
普通に遊ぶとしたら4枚くらいを目安にがんばると楽しめるのではないか?と思います。
7.8枚となると一切の無駄なくファストパスを取っていることに。
YouTuberで「一日何枚ファストパス取れるか?!」と企画でやっている人もいます。
この方は8枚も!がんばりましたね・・
ファストパス狙う時間
ファストパスを狙う時間帯で絶対に外せないのが開園直後です。
ファストパスの発券ルールにもあるように、基本は2時間の縛りがありますが、中には乗車可能時間から可能な場合があります。
ファストパス発券から短い時間で乗車できるといえば開園直後しかありません。
時間とともに乗車時間も押して行き、2時間をきることが難しいからです。
開園直後に取得したファストパスで、次回の発券可能時間が2時間以内であればGOOD!
パパ・ママは大変ですがゆっくりしたい朝を犠牲にしてファイトです!
ハッピー15エントリー
- ホテルミラコスタ
- ディズニーランドホテル
- アンバサダーホテル
- 東京ディズニーセレブレーションホテル
もし宿泊でディズニーを楽しむ場合、上記のホテル宿泊であれば
「ハッピー15エントリー通行証」をもらえることができます。
この通行証は一般の来園者よりも15分早く入園することが可能に!
となればファストパスゲットも一気に有利になりますよね。
ファストパスを取って、その間に別のアトラクションに早く並ぶことで確実に一般入園者よりもアトラクションを楽しめます。
一番奥の発券機を狙う
ファストパス発券機は平均で約8台設置されています。
そのなかで、一番混雑するのは手前側の場合が多いです。
ファストパスを早く取りたいのは誰もが思うことなので、わざわざ遠くに歩くよりも手前に早く並ぶ人が多いからでしょう。
そこで、発券機はあえて歩いて一番奥の発券機を狙うことで結果的に手前に並ぶよりも早く発券できる場合がありますよ!
アトラクション優先順位
- 終了時間が早いアトラクション
- 絶対外せないアトラクション
ディズニーで目当てのアトラクションはひとそれぞれですが、
乗りたいアトラクションよりも人気アトラクションを優先しましょう。
なぜなら人気のアトラクションほど、ファストパスの発券時刻が早く終わってしまいます。
ファストパスの発券が終わってしまえばそのアトラクションは長時間並ぶか諦めるしかありません。
そうならないように人気のもの→乗りたいものの順でファストパスを取ることをオススメします。
ディズニーランド
ディズニーランドで発券終了が早いアトラクション
ディズニーシー
土日や混雑時の早いものでは午前中にファストパス終了も珍しくありません。
乗りたいアトラクションが人気のアトラクションであれば真っ先にファストパスを死守しましょう!
こんなアトラクションは捨て!
ずばり不人気アトラクションのファストパスは捨てます。
不人気というと聞こえが悪いですが、普通に並んでも待ち時間が短いアトラクションで
ファストパスを取ってはいけません。
ファストパスの枚数を多くとるのは確かに狙いたいところですが、
かといってなんでもかんでも取った結果、2時間ルールが仇となって、「これ普通に並んで他のファストパスとればよかった」
となりかねないですね。(よく経験しました)
やはりファストパスは、人気のアトラクションを集中的に狙うことが鉄則です。
発券時間を逃さない!
意外とやってしまうのがこちらの発券時間を逃すこと。
アトラクションも待っていないし、今はファストパスも発券できない・・
そうなると食事やお土産に足を運びます。
そうこうしてるうちに気づけばファストパスを取れる時間を経過。
このあるあるが一番時間の無駄になってしまいます。
ファストパスをとったら、次の発券可能時間をよくチェックしてその時間にはファストパス発券機に待機する徹底ぶりで攻めましょう!
人と違う行動をする
何万人もの人がいるディズニー。
みんなひとつでも多くのアトラクションに乗りたいのは同じ、
そして意外と1日の行動パターンも似たり寄ったりなんですね。
ということは同じ行動をしていたら当然混雑に巻き込まれやすい。
- 12時から13時の食事時間に乗り物に並ぶ
- パレード時間に乗り物に並ぶ
- 夜に乗り物に並ぶ
このように大半の人がする行動からあえてずらして遊ぶことで、混雑を少しでも回避することができますよ。

ファストパスのまとめ
ディズニーを楽しむポイントは「ファストパス」にあると言っても過言ではありませんね!
ファストパスを1日で何枚とれるかが、アトラクションで楽しむ回数を左右するポイントになります。
そのためにも、ファストパスの基本的な仕組みやアトラクションの状況はしっかりと把握しておきましょう。
それではディズニーでファストパスは何枚とれる?!【攻略】知らないと損する仕組みをチェック!のまとめ
- ファストパスは優先レーンから搭乗する
- 次のファストパス発券まで2時間ルール
- 乗車可能時間以降から発券可能な場合あり
- ファストパス可能アトラクションは限られる
- ファストパス4.5枚取得を目標
- ファストパスを何枚とれるかが鍵となる
- ファストパスは開園直後の朝は必ず狙う
- 人気アトラクションのファストパスから優先する
- 一番奥の発券機が狙い目
- 並び時間は短いアトラクションでは取らない
- ファストパス発券時間を逃さない
- 人と違う行動をしよう