
引用元:https://gansupport.jp/article/series/series13/3595.html
高校時代にモデルデビューし、その後女優としても多数のドラマや映画で活躍していた洞口依子。
つい最近元アイドルで女優の堀ちえみが自身の舌がんを公表したことで世間を驚かせましたが、洞口依子もがん患者だったのです。
当時はまだ芸能人が自身の病状を公にするということがそんなに多くなかった時代なので、がん治療や手術、闘病生活による苦悩も多かったことでしょう。
がんを完治させるために手術も行った彼女ですが、なんと今現在も闘病が続いているんだとか。
洞口依子は一体今どのような状況にあるのでしょうか!?
がんが発覚した当時から今に至るまで、ずっとそばで支えてきてくれた夫についてもご紹介していきたいと思います。
洞口依子のプロフィール
昭和を生きてきた方なら「洞口依子と言えばあのドラマ!」というように、彼女のことをイメージできる方も多いでしょうが、きっと今の若い人たちは彼女のことを知らないという人も多いと思うのでまずはプロフィールをご紹介しましょう!
1965年生まれ、東京都出身の洞口依子は、高校時代にコンテストで優勝したことがきっかけで芸能界デビュー。
最初はモデルとして活動していたのですが、1985年に映画『ドレミファ娘の血は騒ぐ』で初主演を務め、それがきっかけとなり女優としても活動の幅を広げていくことになりました。

そんな洞口依子を一躍有名にしたのが、1992年に放送されたドラマ『愛という名のもとに』、1997年に放送されたドラマ『ふぞろいの林檎たちⅣ』です。
これ以降、様々なドラマで引っ張りだこになるのでした。
1997年には、NKHのディレクター男性と結婚し公私共に順風満帆な生活をおくられていました。
洞口依子、子宮頸がんの発覚。夫が下した決断とは?
誰もが羨むほど順風満帆な人生をおくってこられた洞口依子でしたが、突如病に侵されることとなったのです。
それを告知されたのが2004年、病名は「子宮頸がん」でした。
この時すでにかなり進行していたということで、手術では子宮と卵巣を全摘出されました。
女性であれば、これがどんなに非情な事かお分かりになると思います。
「子供を産む」という選択肢を奪われた洞口依子は、それを理由として夫に離婚を切り出したこともありましたが、夫はその申し出をきっぱりと断りました。
そして、そこから長く続くことになる彼女の闘病生活をそばで支えることを決めたのでした。
闘病生活中は、洞口依子を心身共に癒すべく沖縄に連れて行ってくれたこともあるという彼女の夫。
そんな夫の支えもあって、厳しい闘病生活を乗り越えてこられたんでしょうね!
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洞口依子は現在も闘病中なのか?
洞口依子が子宮頸がんとの診断を受け手術をし、一時はこのまま快方へと向かっていくのかと思われましたが、その後リンパへ移転していたことが発覚します。
これにより、リンパの一部も切除しています。
これで彼女の病状も落ち着いて闘病生活も落ち着いてきたのかと思いきや、洞口依子はなんと今現在も闘病生活中だと言うのです・・・
洞口依子が現在闘っている病というのが、「リンパ浮腫」です。
これは、がんが転移している恐れのあるリンパを切除したことで起こる副作用なんです。
洞口依子さんもこのことはもちろんご存じだったようで、術後十分に気を付けて過ごしてこられたようなのですが、10年の時を経て発症してしまったというわけなんです。
リンパ浮腫というのは完治するのが難しい病気とされており、洞口依子はこれ以上悪化しないように日々リハビリを受けて病と闘っているのです。
洞口依子は現在もがん闘病中まとめ
- 洞口依子は女優として活躍しているさなか、2004年に子宮頸がんを発症
- 手術で子宮と卵巣を全摘出し、過酷な闘病生活が始まった
- 子宮頸がん発覚後、リンパへの転移も見つかっている
- 10年の時を経て、現在はリンパ浮腫を発症、闘病生活は続いていた!
今となっては、芸能人によるがんの公表というのは珍しいことでは無くなりましたが、洞口依子が活躍していたこの当時に自身の病状を公表することは大変な勇気がいった事だと思います。
多くの人に支えられながら闘病生活をおくってきた彼女ですが、非情なことに現在はリンパ浮腫という新たな病と闘っています。
彼女のことをすべて受け入れてくれている夫もそばにいることですから、これからも病に負けず、闘っていってほしいと思います。
そしてまたいつか表舞台で活躍してくれることを願っています!
以上、「洞口依子は現在も闘病中だった!夫無しでは耐えられなかった、がん発覚から今に至るまでの苦労がすごい・・・」でした。

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