
毎週水曜日10時から放送の『同期のサクラ』。毎回感動のラストなのですが、11月20日の第7話は、特に感動でした。
もう、終始泣きっぱなし。ただ、ネット上で『同期のサクラ』についての評判を見てみると、桜の独特のパーソナリティにイライラすると感じる人もいる模様。
しかし、鬱展開となった第7話は本当に泣けるし、桜同様に視聴者にとってもしんどいものに。
そこで、この記事では『同期のサクラ』に対するツイッターや2chの声をまとめてみました。
同期のサクラこれまで
毎度のごとく最高視聴率を更新する『同期のサクラ』もいよいよ第7話を消化。
主人公・北野桜が入院しているところから始まり、入社からの10年間の歩みを振り返るというドラマです。
2011年には東日本大震災、2015年ではパリ同時多テロも取り扱うなど、見ていると、昔を思い出すシーンも多くありますよね。
急展開となった第7話では、入社以来の夢だった、故郷の島と本州を結ぶ橋の建設を、自らの判断で諦めることにした桜。
そのスピーチ、同期や上司・すみれからの愛情には思わず涙腺がほころびました。
しかし、第7話終盤では、自分を育ててくれた爺ちゃんがついに死を迎えることに。ぽっかりと心を閉ざしてしまった桜の行く末がどうなるのか、というところで話は止まっています。
物語はいよいよ終盤。全く目が離せない展開となっています。
同期のサクラにイライラする【ツイッター・2ch】
全く忖度できない性格で、思ったことをズバズバ言っては、目上の人を怒らせてきた桜。
高畑充希の演じる素晴らしいパーソナリティが、このドラマ最大の見どころと言ってもいいのですが、中には「イライラする」と感じる人もいるようです。
そこで、『同期のサクラ』に対してイライラを感じている人のコメントを集めてみました。
- 「こんなのが同期にいたらイライラやばいよな」
- 「サクラ本当にイライラする。高畑充希のこと嫌いになりそう」
- 「同期のサクラ、無理。ああいうまっすぐすぎる人間は、現代の世の中で生きていけない」
- 「ドラマだから許せる。現実に居たら許せない。間違いなく俺も百合みたいにキレる」(第1話で橋本愛が演じる月村百合が、桜にブチ切れるシーン)
- 「ただでさえイライラする仕事で、こういう同期がいるだけで疲れる。間違いなく距離を置く」
- 「仲間、正義、夢みたいな言葉を並べて現実見られない典型例。同期に居ても仲よくしない」
- 「違和感ありありの新潟弁が無理」
なかなかひどい言われようですね。たしかに、現実に自分の仕事のパートナーとして桜みたいな人がいると、しんどいかもしれないと感じます。
しかし、私個人としては、桜が全く忖度できない性格だからこそ、本当の意味での同期の力になっているし、最初は愛想をつかされていた同期の仲間や上司のすみれに愛されるようになったのだと思います。
ただ第8話以降は、心にぽっかりと穴が開いたことでまた違った桜の姿を見ることになりそうですね。
それはそれで楽しみですが、「寂しい。ひじょ~に寂しい。」という気分です(笑)
同期のサクラの鬱展開が泣けるししんどい【ツイッター・2ch】
感動の雨嵐となった第7話は、桜にとってまさに悪夢と言うべき展開になりました。
桜に起きた悪夢は以下の2つ。
- 小さい頃から抱いてきた故郷の島(美咲島)に橋を架ける工事が、自分の判断により中止となった
- 8歳から育ててくれた爺ちゃんが他界した。
桜が住民説明会で涙ながらに住民に謝り続ける姿に、思わず心を打たれました。あれは涙なしでは見られません。
そして、住民説明会で打ちひしがれた後に、自宅に戻ると、そこには倒れた爺ちゃんの姿が。
その直前、爺ちゃんの前で落ち込んでいる姿を見せまいと、玄関で頬を叩いて無理に笑顔を作る姿もあったので、より涙を誘う展開となりました。
ここでさらに感動させたのが、桜が東京のアパートに戻ってから。玄関を開け、膝から崩れ落ちた桜の目に留まったのは、爺ちゃんからのFAX。

- 桜は決して枯れない
- たとえ散っても
- 必ず咲いて沢山の人を幸せにする
爺ちゃんが死に際に送ったと思われるFAXです。桜にとっては遺言のようなものでしょう。
しかし、桜は泣きながら殴り書きで爺ちゃんあてにFAXを送るも、当然ですが、一向に返事は来ず。そのまま家を手あたり次第荒らしていくこととなりました。
激動の第7話に対する反応
とにかく涙なしでは見られなかった第7話。圧倒的に「泣ける」というコメントが多く寄せられていました。いくつか紹介します。
- 「今日の同期のサクラ苦しかった・・・泣きすぎて頭痛い」
- 「こんなにドラマ見て泣いたのいつぶりだろうか」
- 「相武紗季の助けを求めなさいに泣いた」
- 「同期の友情、爺ちゃんの優しさ、桜の決断が全て素晴らしすぎる」
- 「1時間のドラマで40分間は泣いてた」
- 「桜の辛さがただただしんどい。同期の思いも届かなそう」
私としても、とにかく泣きました。もちろん、1~6話があっての第7話ですが、この第7話だけでも十分に1つのドラマとして成り立つ気がします。そのくらい素晴らしかったです。
ただ、最後に百合に一瞥もくれずに立ち去ろうとした姿を見ると、本当に今後どうなってしまうのか、というところが気になって気になって仕方がありません。
とにかく視聴者にとってもしんどすぎる展開となった第7話。しかし、もっともっとしんどいことがあります。それは、第8話は第7話の2週間後に放送されること。
どれだけ視聴者の気持ちを弄ぶつもりなのでしょうか。そんなの、待ちきれる自信がありません(笑)
→同期のサクラ名言集|爺ちゃん字が上手いFAX以外も泣けるセリフ
まとめ
- 11月20日放送の『同期のサクラ』第7話は、衝撃の展開となり話題となりました。
- 高畑充希演じる桜の忖度できない性格に、「イライラする」とのコメントも少なからずあります。
- 『同期のサクラ』の視聴者の大半は「感動する」という意見です。特に第7話は、誰もが涙なしでは見られないような内容となりました。
私自身、こんなにドラマに夢中になったのは「中学聖日記」以来1年ぶりです。最初は、高畑充希がただ変な役を演じるドラマなのかと思っていましたが、第1話から感動でした。
もう終盤戦に差し掛かっていることが信じられません。でも、続きが気になって仕方がありません。
うまく、制作サイドに乗せられているのは私だけではないはずです(笑)
以上「同期のサクラにイライラする!鬱展開が泣けるししんどい【ツイッター・2ch】」でした。