
乳児に飲ませるミルクと言えば、粉ミルクで作るのが当たり前だった今日この頃。
しかし!
ついに、日本でも液体ミルクの販売が解禁されるようになったのです!
現役で子育てしているママさんや先輩ママさんならお分かりのことかとは思いますが、液体ミルクは粉ミルクよりも圧倒的に良い!
恐らくメリットしか無いのでは・・・!?
そこで気になるのが、液体ミルクの値段です。
どんなにいい物でも、値段が高ければなかなか手出しできないですよね。
ということで、今回は液体ミルクの値段を粉ミルクと比較してみました!
液体ミルクはどこから販売されるの?
注目の液体ミルク、2019年3月11日から全国的に販売開始されることが発表されています。
気になる販売元は、お菓子メーカーとして有名な「江崎グリコ」。
子供がいない世代からすると、お菓子メーカーが乳児用ミルクを販売するというのは意外だったかも?
江崎グリコは今までも、「アイクレオ」というブランド名で粉ミルクを販売していました。
そして今回、同じくアイクレオから液体ミルクが登場したというわけなんですね。
大手の食品メーカーが販売元ということで、安心して乳児に与えられそうじゃありませんか?
液体ミルクの値段はいくら?
江崎グリコから販売されるということで、品質については多くのママさんのなかでクリアされたのではないでしょうか?
そこで次に気になるのが、液体ミルクの値段です。
今回販売開始されるアイクレオの液体ミルクの値段は、1つ216円。
ちなみに容量は125mlとなっています。
液体ミルクと粉ミルクの値段を比較すると・・割高?
ここで世の主婦が気になるのは、
「結局、粉ミルクを使うのと液体ミルクを使うのでは、どっちの方が経済的なの!?」ということですよね!
粉ミルクはメーカーによって必要になる粉ミルクの量が微妙に違ったりするので厳密には言い切れないということは前提としてありますが・・・
一般的な大きさである800gの粉ミルクの缶1缶で、125mlのミルクを約50回作れる計算になります。
そして、粉ミルクの値段はおよそ2,500円くらい。
これを50で割ると・・・
粉ミルクの場合、125mlのミルクを作ろうとすると1回50円で作れる計算になります。
つまり、液体ミルクは粉ミルクと比較しておよそ4倍の値段!
液体ミルクは粉ミルクに比べ、製造コストや流通コストが掛かってしまうため、値段が割高になってしまうのはどうしても仕方のないことなんだそうです。
しかし、育児経験者の私としては粉ミルクって色々とデメリットがあると感じ、それに比べると液体ミルクはいいとこ尽くし!
お出かけ先で車の中やショピングセンターでバッグから粉ミルクや哺乳瓶を取り出して、こぼさないように注意しながら泣きわめく赤ちゃんをなだめながら粉ミルクをせっせと作る・・
これ、ほとんどママの役目だし1日に何回も起こることなので当たり前のこととはいえ辛いんですよね。
この液体ミルクの割高な値段を妥当と取るか、面倒でも粉ミルクの方がいいと感じるかは人それぞれですが私は4倍の値段でも液体ミルクにメリットを感じました。
液体ミルクの値段は高い?粉ミルクと比較 まとめ
- 2019年3月11日から、大手お菓子メーカーの江崎グリコから液体ミルクが販売されることになった!
- アイクレオ液体ミルクの値段は、216円/125ml
- 液体ミルクは粉ミルクと比較しておよそ4倍の値段!
私も次ふたりめを出産することがあれば、絶対に使いたい!と思うくらい魅力的な液体ミルク。
粉ミルクと値段を比較すると圧倒的に割高ではありますが、その金額を出してまで買うメリットは十分にあるのではないでしょうか!?
以上、液体ミルクの解禁決定 値段が高すぎ?粉ミルクと比較してみた【あなたはどっち派?】でした。