
ラグビーW杯2019で大活躍の福岡堅樹。抜群のラグビーセンスもさることながら、さらに凄いのがその学歴。
医者志望のため、2020年の東京五輪で引退するという予定なのです。
まさに文武両道。といことで、注目の福岡堅樹について、出身大学や実家、さらに結婚しているかについて調べてみました。
福岡堅樹の学歴が凄い!出身大学はどこ?
日本史上初のW杯ベスト8進出を決めたスコットランド戦でも、圧巻のスピードで勝利の立役者となった福岡堅樹。
イケメンな顔、そして勝利インタビューでのハイテンション、もちろんラガーマンとしての力強さ。何をとってもモテ要素満点の福岡堅樹ですが、さらなる驚異のモテ要素が。
それが、学歴。なんと頭もめちゃめちゃ良いのです。
その学歴がこちら。
- 中学校:古賀市立古賀東中学校
- 高校:福岡県立福岡高等学校
- 大学:筑波大学情報学群
中学校は地元へ進学。当時はクラブチームでラグビーをプレイ。
そして、高校は偏差値72という超名門校の福岡県立福岡高校へ。福岡高校の福岡。いいですね(笑)
福岡高校はラグビーも名門で、3年次の2010年に花園へ出場。1回戦を勝利しています。
そして大学は、筑波大学情報学群へ。現役時代は受験に失敗したため、一浪しての入学。
それでもあの筑波大学ですから、素晴らしい学力だと唸らされますが、本人としては「不満」「妥協」だったようです。その理由は詳しく後述します。
福岡堅樹は医者志望|東京五輪後に引退へ
福岡堅樹はもともと、筑波大学医学部への入学を目指していました。そう、医者志望なのです。
しかし、現役時、そして浪人時もそれは叶わず。筑波大学情報学群への入学が不本意だったのは、医学部に行けなかったというのが大きな理由なのです。
医学部の入学が叶わなかったことで、医者への道は諦め、ラグビーでトップを目指すことに専念し・・・・
たかに見えましたが、実はまだ医者への道をあきらめていないのです。
それが、東京五輪後に引退して、再度医者を目指すというプラン。本人も公言しています。
素晴らしいですよね。本当に素晴らしい。年齢を重ねても、文武両道を突き進もうとする姿勢、ますます応援したい気持ちが強くなります。
ちなみに、福岡堅樹が医者にこだわる理由は、以下の2つがあります。
- 祖父が開業医であり、父親が歯科医ということで、医者家系で育ったこと
- 高校時代に怪我に悩まされたことで、自分と同じ境遇に苦しむ人の助けになりたいと考えたこと
福岡堅樹はラグビーW杯2019でも、直前に怪我があって出遅れました。その自分が苦しんだ経験を活かし、人のためになりたいと考えるのは素敵です。
まだまだラグビー選手として伸びていけるだろう福岡堅樹が引退してしまうのは寂しいですが、ずっと描いてきた夢を実現させてほしい、応援したいという気持ちもあります。
私も見習わなくては。
福岡堅樹の実家はどこ?
福岡堅樹の実家は、福岡県古賀市です。中学時代は地元の中学校、そして高校も県内の高校に通っていました。
福岡堅樹の父親は歯科医を経営しています。その歯科医がこちら。
ちなみに、祖父は内科医を開業していました。The 医者家系という感じ。
また、4歳上の姉・福岡唯子は、元女優だそうです。

現在は福岡の天神でダンス教室の講師として働いています。
福岡堅樹は結婚してる?
福岡堅樹は、現在未婚です。女性ファンにとっては嬉しい限りですね(笑)
かつてテレビ番組に出演した際には、恋愛事情を語ったこともありますが、
「わずか8か月でフラれてしまった」
とのエピソードを披露。
ラグビー、そして医学。熱中したいものがあるからこそ、しっかりと支えてくれる女性がそばには欲しいでしょうね。
ラグビー引退後、医者としての道を歩み始めるのには、相当勉強時間も必要になると思いますが、「福岡堅樹医師」が誕生した暁には、もう奪い合いでしょうね。
まとめ
この記事では、ラグビーW杯で大活躍中の福岡堅樹について、以下のようにまとめました。
- 福岡堅樹はラグビーの能力もさることながら、高い学力を誇り、大学は筑波大学を卒業しました。
- 福岡堅樹は医者志望であり、東京五輪後に引退することを表明しています。
- 福岡堅樹の実家は福岡県古賀市です。
- 福岡堅樹は現在結婚していません。
これほど応援したくなる選手・人間がいるでしょうか。アスリートはよく「セカンドライフが大変」と言われていますが、福岡堅樹は問題ないでしょうね。
イキイキとした、スピード感あふれる福岡堅樹のプレーが見られなくなるのは寂しい限りですが、素晴らしい夢を心の底から応援してあげたいです。
以上「福岡堅樹の学歴が凄い【医者志望】出身大学に実家はどこで結婚してる?」でした。