
11月24日、KARAの元メンバーのク・ハラが死亡しました。KARAは日韓両国で大きな人気を誇っていたこともあって、とてもショッキングなニュースです。
自殺とみられるのですが、その死の直前にハラが書き残したと思われるメモ(遺書?)が自宅にあったと言います。どんな内容が書かれていたのでしょうか。
また、最後の更新となった11月23日のインスタのコメント、さらに第一発見者が家政婦であるという事実についても、この記事でまとめてみました。
ク・ハラのメモ(遺書?)の内容は?
11月25日、ソウル地方警察庁のイ・ヨンピョ庁長が記者会見の場で
「ク・ハラさんが書いた身辺を悲観する内容のメモが、リビングテーブルの上で発見された」
と明かしました。
「身辺を悲観する内容」というのが気になりますね。内容としては、とても短いものだったそうですが、警察は遺書かどうかを調べているところです。
ハラと言えば、2018年9月に元恋人とのトラブルで提訴したり、今年5月には自殺未遂があったり、何かと騒がしいニュースがありました。
数週間前には、親友であるソルリが死亡したということもあって、ハラ自身も思い詰めていた部分があるのかもしれません。
それにしても、「死」以外の選択も撮れたと思うのですが。本当に残念でなりません。
ク・ハラの最後のインスタ|意味深なコメント
11月23日、ハラは自身のインスタグラムを更新しました。
ベッドに横になって撮影した自撮り写真。ハングルで「おやすみ」を意味する「チャルジャ」とだけコメントが添えられていました。
この「おやすみ」が、実はこんなに深い意味のあったものだったとは。
しかも、画像をよく見てみると、目頭から鼻にかけて、涙が流れていることが分かります。
それに勘づいたり気づいたりしたところで、自殺を止めることができたとは思いませんが、後になってから気づかされるというのは、ファンにとっても辛いですよね。
ク・ハラの第一発見者は家政婦?
報道によれば、ハラの遺体を最初に発見したのは家政婦だったとのことです。
発見時刻は11月24日の午後6時。
ハラの自宅には防犯カメラが設置されており、ハラは11月24日の0時35分頃に帰宅。
以降、家政婦が家に着くまでは誰も防犯カメラには映っていなかったようです。そのため、帰宅から家政婦が発見するまでの18時間に死亡したものと思われます。
この家政婦は、ハラと長い間親しい付き合いをしてきた人物だそうです。当日、ハラと連絡が取れなかったことで家を訪れたところ、遺体を発見することになりました。
家政婦としても、ショックだったでしょうね。
まとめ
- ハラが自宅に残したメモには、自身の境遇を悲観する内容が書かれていました。
- ハラが最後に投降したインスタが、意味深なものであると話題になっています。
- ハラを最初に発見したのは、長く仲よくしてきた家政婦でした。
私は韓流ブーム真っ盛りの頃、KARAの歌をよく聞いていました。『SOS』『Love Is』『Honey』『Aha』など、ヘビロテしていた歌は数知れず。
KARAの解散はもちろん悲しかったのですが、ハラの死はそれを何倍も上回る悲しさです。
どうか、ご冥福をお祈りいたします。
以上「ク・ハラのメモに遺書の内容は|最後のインスタコメントに第一発見者は家政婦?」でした。