
副園長・清原こづえによる園児への暴行が話題となっている日の里西保育園。10月24日夜、園長による説明会が開催されました。
その内容とは?保護者からは「副園長は暴走族」との気になるコメントも。
この記事では、10月24日の園長説明会の内容、さらに保護者の反応について、消化いたします。
日の里西保育園の園長説明会内容
保育園が、園長による説明会を開くことになった発端は、10月21日の清原こづえ副園長の逮捕です。
清原こづえは、2019年6月に男子園児がブリッジ歩きをしている最中に、頬を叩き、全治2週間のけがを負わせた容疑で逮捕されました。
そして10月24日夜、副園長の母にあたる清原由鶴乎園長による説明会が緊急で開かれることとなったのです。
園長から話があった内容は、以下の通りです。
- 「この度は多大な迷惑を子どもたちと保護者の皆さまにおかけしまして、本当に申し訳ございません」
- 数々の暴行、行き過ぎた指導があったと言われていることに対して
→「たたいた、みそしるかけた、蹴った、階段から突き落としたということはありません」 - 「私もびっくりしている」
- 「私は自分が悪かったということを十分認めております」
- (副園長の指導方法は)「暴走していた」
- 「暴行はなかった」
何とも保身的な説明の数々。実の娘だから、親心で守らなければならないと感じているのでしょうか。
実際に様々な事例が報告されているにも関わらず、まるで清原こづえが「シロ」であるかのような言い分には、大きな違和感を覚えざるを得ません。
おそらく、さらなる事実関係を追求していくために、当園に勤めていた過去の職員にも調査の手が及ぶことでしょう。
清原こづえの副園長就任以来、60人もの退職者が出ているということもあり、さらに具体的なエピソードが出てくることは間違いありません。
日の里西保育園の園長説明会|「副園長は暴走族」の声も
10月24日の説明会では、保護者から
「副園長は暴走族。アンコントローラブル(操縦不能)」
というような声が上がりました。
誤解を招くといけないので、説明しておきますが、清原こづえが本当の暴走族であるという訳ではないようです。
あくまで清原こづえの行き過ぎた指導を比喩しての言葉。
ただ、園児に直接的な危害を加えているわけですから、ある意味暴走族よりも酷いと捉えることもできます。
そんな人物を副園長の座に据えていたと思うと、日の里西保育園の運営のひどさが思いやられますね。
→清原こづえ副園長の家族構成は|母親が園長で結婚は?夫や子供に犯行動機の言い訳がひどい
日の里西保育園の園長説明会|保護者の反応は
「副園長は暴走族」という保護者のコメントがあったと紹介しました。しかし、意外にも園に感謝しているという声もありました。そのコメントがこちら。
「体操があんなにもできるようになりびっくりした。感謝しています」
ヨコミネ式を取り入れている日の里西保育園。その指導の成果が上がったことを実感している保護者もいるようですね。
しかし、これを好意的に受け取るのは危険です。というのも、「なぜその子が体操ができるようになったのか」というところに目を向ける必要があるからです。
日の里西保育園の指導の実態を考えると、おそらく「清原こづえによる厳しい指導があったから」できるようになったのでしょう。
つまり、子供の自主的な意志によりできるようになったわけではない、ということです。
中には、肯定的なコメントを残した保護者は、サクラだったのではないかという噂も立っています。
「一部でも感謝する人間がいるから、図に乗る。図に乗った結果、できない子供を体罰で叱る」という意見もありました。
保護者の中には「自分の子供には体罰をしてもいいので、厳しく指導をお願いします」というような方もいるようですが、その家庭の教育方針が園全体、クラス全体の迷惑になることもありうるということを、よく考えておいた方がいいかもしれません。
まとめ
- 副園長の逮捕を受けて、日の里西保育園の園長は10月24日に緊急説明会を開催しました。
- 保護者からは「副園長は暴走族」という声も上がっています。
- 説明会を受けて、保護者からは一部園に対して好意的な意見もありましたが、これはサクラだったのではないかとも言われています。
被害を受けた子供、そして辞めざるを得なかった職員のことを思うと、園のトップである園長がその管理監督の不行き届きを恥じ、全力で謝罪するのが筋だと感じます。
なんとなく、清原こづえを守ろうとしている点が私には大きな気がかりです。
以上「日の里西保育園の園長説明会内容【副園長は暴走族】保護者の反応は!」でした。