
20歳にして2018年平成最後の紅白司会を務めた広瀬すず。
広瀬すずですが、2019年にはNHKの朝ドラ「なつぞら」に主演することがきまっています。
実はこのなつぞらは、放送中の「まんぷく」よりも前に広瀬すずのキャスティングが決まっているなど異例の作品なんです。
広瀬すず以外はありえない?!
前作にあたるまんぷくのキャストが決まってないのに次回作のキャストに広瀬すずが抜擢されるのだから、作品イメージと広瀬すずがそれだけ近いということですね。
私も朝ドラを毎回楽しみにしていますが、広瀬すずの「なつぞら」はいつから放送されるのでしょうか?そしてタイトルからはわからないなつぞらの内容は?キャストは誰?
それでは早速見てみましょう!
もくじ
広瀬すず主演「なつぞら」はいつから放送?
- 2019年4月~9月(全156回)
なつぞらは2019年の朝ドラ前期作品で、4月から9月までが放送期間となっています。
なつぞらは2017年の11月に制作発表があったので、そこから1年半の長い期間をかけて作られる作品です。
なんで制作期間が長いの??
理由は2つあって、北海道が舞台となり、夏の北海道での撮影をするために早い段階で企画を開始したこと。
そしてもう一つがNHKの働き方改革により制作期間を長くとる必要があったのだとか。
働き方改革の中にもいろいろありますが単純に「長時間労働」が課題でしょうね。
NHKの朝ドラ撮影スタッフはこれまでだいぶブラックな環境で働いてきたのではないしょうか??
北海道が舞台となれば外での撮影シーンが多いでしょうから、
天候に左右されて撮影が進まなければどこかで長時間かけてでも撮影を終わらせないといけない・・
撮影期間を長くすることでこうしたリスクを始めから軽減したようですね、これは他の企業にも見習ってほしいところです笑
朝ドラ「なつぞら」の内容はどんなお話?

戦争で孤児となった「なつ」
広瀬すず演じる「なつ」は、昭和12年生まれ。
昭和20年に戦争で両親を亡くしてしまいなつは孤児となってしまいます。
このときまだ8歳、父の戦友である藤木直人演じる柴田剛男に引き取られ、北海道の十勝に引っ越すことに・・
アニメーションとの出会い
なつが小学生の頃、吉沢亮演じる山田天陽に出会いそこで彼から、「アメリカでは絵が動くアニメーションが流行っている」と教えてもらいます。
このことがきっかけでなつはアニメーションの世界へ惹き込まれます。
東京へ出たいなつと北海道に引き止めたい養父
高校生になった頃、天陽から「美術の大学にいきたい」という夢を聞き、なつも同じく美術の道に進みたいと思うようになります。
ところが養父である剛男は自分の息子と結婚させて北海道で酪農を継がせることを企むが・・
そんな人生の岐路にたつなか、生き別れになったなつの実の兄である岡田将生演じる咲太郎が東京にいることを知り、なつは兄を頼り東京へ出てアニメーションの世界に飛び込みます。
半分青いとちょっとだけかぶる?
北海道が舞台ではありますが、物語の中心は「アニメーション」という内容。
2018年の半分青いでは、岐阜の田舎でそだった永野芽郁演じるすずめが「漫画家」を目指し状況し、成功や挫折を繰り返す様が描かれていましたね。
なつぞらの内容を調べていて、「あれ?ちょっと半分青いぽいな」と思ったのは私だけではないはず・・
朝ドラ「なつぞら」のキャストは誰?
朝ドラ「なつぞら」でなつを取り巻く主要キャストがこちら!
広瀬すず:奥原なつ
「なつ」を演じる広瀬すず。この朝ドラのキャストは広瀬すず以外考えられない!と抜擢されたようなので期待がもてますね。
朝ドラは初主演ということで本人も気合が入っていることでしょう。
岡田将生:奥原咲太郎
歌とタップダンスが大好きな陽気な青年で、両親が戦争でなくなってから妹達を育てるが妹達を発田家と親戚に預けたあとは、孤児院で暮らす。
草刈正雄:柴田秦樹
18歳当時に北海道を開拓した先駆者。
偏屈で頑固ものだが、なつの人間性を認め子供時代のなつを厳しくも愛情込めて育てる存在。
松嶋菜々子:柴田富士子
柴田泰樹の一人娘で、なつの母にあたる存在。
戦争孤児として引き取ったなつとの関係にとまどいつつも、我が子同然に育てようとする。
こんな綺麗なお母さん羨ましいですね・・・
藤木直人:柴田剛男
なつの実の父親の戦友。
なつの父親とは「どちらかに万が一の事があった時は互いの家族の面倒をみよう」と約束し、その約束どおりなつを引き取り育てる。
富士子と結婚したが、柴田家に婿養子ではいったので草刈正雄に頭があがらない・・
吉沢亮:山田天陽
なつにアニメーションや美術の素晴らしさを教えた存在。なつの人生に大きく影響を及ぼした人物。
なつは進学するが、山田天陽は貧しくお金がないことから進学せずに農作業を手伝うことに・・
北海道編が楽しみ!
おそらく半分青いがそうだったように、なつぞらでは北海道を舞台にした前半と、東京でアニメーションに奮闘する後半に分かれると予想されます。
北海道編では昭和20年代の田舎の雰囲気を、綺麗なイメージの松嶋菜々子や藤木直人がどのように演じるのか注目ですね。
広瀬すずの朝ドラ「なつぞら」まとめ
広瀬すずや松嶋菜々子といった豪華キャストに加え、北海道の大自然を舞台にしたドラマなので美しい映像にも期待が持てますね。
それでは広瀬すずの朝ドラはいつから?!なつぞらの内容やキャストが続々と発表!まとめ
- 広瀬すずのNHK朝ドラ「なつぞら」は
2019年4月から9月まで全156回放送 - 広瀬すずは朝ドラ初主演
- なつぞらはまんぷくより前に制作、広瀬すずのキャスティングが決定していた
- なつぞらは戦争孤児となった「なつ」が北海道でたくましく育ち、東京でアニメーションに奮闘する様子を描いたドラマ
- キャストには草刈正雄や松嶋菜々子など豪華俳優陣