2019年4月10日、驚くべき報告が発表されました。
国立天文台などの国際研究チームが、ブラックホールの撮影に世界で初めて成功したというのです。
それまではブラックホールの存在は明確には証明されていなかったので、これでその存在がはっきりと裏付けられたことになります。
このチームの日本の研究者代表だったのが、国立天文台の本間希樹。
この発表により本間希樹は一躍有名人となりました。
今回は世紀の大発見をした天文学者、本間希樹の経歴をwiki風にご紹介していきたいと思います。
高校はどこで、妻はどんな人なのでしょうか?
本間希樹の出身高校や経歴をwiki風にご紹介!
佐藤二朗に似ているという説があるブラックホール撮影に携わった本間希樹を見てみましょう!
#ブラックホール撮影 した#本間希樹 教授#佐藤二郎
なんか似てません? pic.twitter.com/MDpYOzS56S— 龍牙☆ミ (@7iM2JAYFktBJN) 2019年4月10日
本間希樹は1971年9月生まれ、神奈川県の出身です。
なんと出生地はアメリカのテキサス州という情報も!
ご両親のどちらかが外国人であるというような情報はありませんから、「里帰り出産」というわけではなさそうです。
それにしても出生の地が外国とは、なんだかかっこいいですよね。
高校は、神奈川県鎌倉市にある「私立栄光学園」を卒業しています。
栄光学園は関東圏内でも有数の超がつくほどの進学校で、毎年東大や京大をはじめとする国立大学への合格者を多数排出しています。
卒業生には宇宙飛行士や有名建築家、政治家など、著名人が多数いることからも、すごい学校であることが分かります。
本間希樹の出身中学までは明らかになっていませんが、栄光学園は中高一貫校であることから、中学から栄光学園に通っていた可能性も考えられますね。
高校卒業後は東京大学に進学。
理学部天文学科に所属していました。
そのまま大学院まで進み、理学系研究科天文学専攻博士課程を修了し、理学博士の学位を取得しています。
その後は学術振興会で特別研究員として3年職務に就き、1999年から国立天文台で研究員となります。
現在は岩手県奥州市にある国立天文台水沢VLBI観測所の所長を勤めています。
本間希樹には妻や子供はいる?
本間希樹が学生時代から非常に優秀、秀才であったことが学歴からも読み取れたかと思います。
では、本間希樹は結婚しているのでしょうか?
答えは「イエス」です。
ところが、妻に関しては詳細なことは明らかにされていないようです。
まさにブラックホール。
すいません。
また、娘もいるようなのですが、その他に兄弟がいるのかなどは不明なので、お子さんの人数は定かではありません。
ただ、妻や娘は現在神奈川県に住んでいるということで、本間希樹は岩手県に単身赴任されているということでした。
きっと遠い神奈川の地で、妻も娘も本間希樹の世紀の大成功に喜んでいることでしょうね。
「本間希樹のwiki!経歴に妻や高校は?アメリカ生まれの東大生がブラックホール撮影?!」まとめ
- 本間希樹が通っていた高校は、神奈川県の超進学校「私立栄光学園」だった
- 東京大学大学院卒業後は学術振興会の特別研究員という経歴を経て国立天文台の研究員となった
- 本間希樹には妻と娘がいるが、その他の詳細なことは分からなかった
本間希樹についてはまだwikiのページが作られていないということで、今回はこちらで独自にプロフィールや経歴をご紹介しました。
今まで天文学に全く興味の無かった私ですら、今回のブラックホールの存在を裏付ける報告には興奮しました。
これからも新たな発見、発表を楽しみにしたいですね。
以上、「本間希樹のwiki!経歴に妻や高校は?アメリカ生まれの東大生がブラックホール撮影?!」でした。