
昭和の時代を彩ったアイドル、堀ちえみ。
平成になった今でもその人気は色濃く、今ではママタレントとしても老若男女いろんな人から愛されています。
そんな彼女が突如公表した「舌ガン」という衝撃告白。
一時は手術することを諦めていたと言いますが、愛する子供たちのことを思い手術することを決められました。
11時間にも及んだ手術は無事成功したということですが、多くのファンが堀ちえみの余命や舌ガンの生存率について心配をしています。
今回は堀ちえみのガンの進行度を元に、医者は何年の余命宣告をするのか、生存率はどれくらいなのかということについてご紹介していきたいと思います。
堀ちえみ、舌ガンの進行度は「ステージ4」生存率は!?
堀ちえみが自身が舌ガンに侵されているということを公表された際、それだけでも十分驚きましたが、もっと驚いたのはその進行具合。
進行度はなんとステージ4だったのです。
ステージ4というと、ガンの進行度でいうと最も進んでいる状況。
舌ガンでのステージ別生存率は以下の通りです。
- ステージ1・・・91%
- ステージ2・・・80%
- ステージ3・・・65%
- ステージ4・・・45%
これは、5年後の生存率を表しています。
他のガンと比べれば、舌ガンの生存率は高い数値を表していますが、
それでもステージ4となると5年以内に亡くなるのは2人に1人という状況。
この数字を見てしまうと尚、堀ちえみの置かれている厳しい現状にショックを受けてしまいますよね。
また、堀ちえみの場合は同時にリンパへの転移も告白しています。
そういったことからより厳しい状況にあるということがお分かりいただけるかと思います・・・。
舌の生体検査の結果、
口腔癌(左舌扁平上皮癌)と診断。そして左首のリンパにも、
転移している事が判明。かなり厳しい状況です。
長い間仕事を休む事も、
たくさんの皆様にご迷惑を、
お掛けしてしまいます。「自分の人生、悔いなし」
「このまま治療せずに
人生の幕を閉じてもいいのかな」と正直そういう事も考えました。
引用元:堀ちえみオフィシャルブログ
堀ちえみ自身も、2月19日にファンや一般へ公表したオフィシャルブログの心のこもった文面には、かなり厳しい状況とつづっています。
このブログ全文は、特に後半部分では
「私は負けない」
「がんばる」
と前向きな意思で締めくくられていましたが、現状を考えるとその思いとは裏腹に本当に病状はかなり厳しいものであるようです。
堀ちえみの余命宣告・・・あと何年生きられる?

堀ちえみは2019年2月19日に、自身の公式ブログ内で舌ガンと診断されたことを公表しています。
そのなかでは、舌ガンの症状が出始めたときのことや、
何度も病院にかかった後医師から舌ガンであるということを告げられたときのことなどが詳細に記されていました。
医師に「口腔癌(左舌扁平上皮癌)、いわゆる舌ガン」であると診断されたこと、
「今後家族の理解・サポート・協力が必要となる」、家族へは「きちんと向き合って話をした方が良いと思います」と言われたことが書かれています。
ただ、余命宣告に関してはまったく記されていません。
余命宣告というのは必ずされるというわけではないので、実際に堀ちえみは余命宣告をされていなかったのかもしれません。
病状というのはその人の状態・環境によって大きく左右されるものなので一概には言えませんが、ステージ4の舌ガンの場合余命は半年と言われることもあるそう。
しかし、今回堀ちえみの手術は大成功に終わっていますし、本人も確実に回復の兆しを見せています。
余命宣告に流されず、病気と闘っていってほしいですね!
・・とはいいつつ、正直なところ堀ちえみの発信はあまりにも前向きなものが多く、逆にそこまで悪いんだ、ファンや家族に精一杯の姿を演じている?
そんな風にも思うのが正直なところです。
非情!堀ちえみに余命宣告、舌ガンの生存率は?まとめ
- 堀ちえみはステージ4の舌ガン
- ステージ4の舌ガンは、5年後の生存確率が45%と言われている
- 堀ちえみ自身余命宣告については公表していないが、ステージ4の舌ガンを患った人のなかには余命半年と言われた人もいる
今回堀ちえみは、術後初めて自身で更新したブログの記事の中で
「日毎に回復の兆しを感じる事が、出来るようになりました。」
と記していました。
情報が錯綜する時代ですが、ネットなどで流されている余命宣告や生存率といった情報に流されることなく、彼女なりにガンという病気と闘っていってほしいです。
テレビで元気な姿を観れる日がくることを、願っています!
以上、「非情!堀ちえみに余命宣告・・・舌ガンの生存率とは!?」でした。