
2019年11月17日から行方が分からなくなっていた、赤坂彩葉が11月23日、無事発見されました。
また、同日11月23日22時頃、未成年者誘拐の疑いで職業不詳の伊藤仁士容疑者を逮捕しました。
犯人として名前が出た伊藤仁士容疑者。そこで今回は、
- 伊藤仁士容疑者の誘拐手口は?SNSを利用した?
- 伊藤仁士容疑者に家族や共犯はいたのか?
- 伊藤仁士容疑者が監禁していた女性は誰?赤坂彩葉以外にもいた?
について詳しく調べましたので、ぜひご覧ください。
もくじ
伊藤仁士容疑者の誘拐手口は?SNSを利用した?
伊藤仁士容疑者の誘拐の手口は、SNSを利用していました。
赤坂彩葉と伊藤仁士容疑者はSNSで知り合い、伊藤仁士容疑者から「うちに来ない?」などと声をかけたということが警察より発表されています。
推測ではありますが、
- 赤坂彩葉の自宅の場所を聞いた
- 自宅付近まで迎えに行き、そこから伊藤仁士容疑者宅に向かった
ということが考えられますね。
警察が捜査状況を発表した時には、「防犯カメラには一切赤坂彩葉が映っていない」ということでした。
ちなみに、伊藤仁士容疑者の家は、赤坂彩葉の自宅から400キロメートル以上離れた栃木県小山市です。
SNSを利用し、400キロメートル以上離れた自宅に連れて行ったところを踏まえると、「計画的犯行」といえますね。
ただし、犯行の動機などは現在公表されていません。
2019年11月24日以降の取り調べになると報道されていますので、随時発表されていくでしょう。
今後の発表では、犯行の詳細な手口や動機が明らかになるでしょう。
- 伊藤仁士容疑者には、どのような動機があったのか
- 伊藤仁士容疑者は今まで監禁していたことはなかったのか
- 伊藤仁士容疑者や赤坂彩葉は監禁している間、どのような生活をしていたのか
など、私たちが知っておくべきことはたくさんあるはずです。
赤坂彩葉は(栃木県小山市)犬塚交番に自ら助けを求めに行った
- 携帯は持っていなかった
- 裸足
11月23日午後1時半頃、赤坂彩葉自身が「男の家から逃げてきた」と交番に向かいました。
衰弱している様子や、けがなどがなかったので命に別状はないと言えるでしょう。
伊藤仁士容疑者に家族や共犯はいた?
伊藤仁士容疑者には家族や共犯がいなかった可能性が高いです。
赤坂彩葉が監禁されていたのは、栃木県小山市犬塚1丁目にある一戸建てです。
一戸建てと聞くと、「家族がいたのでは?」と思うでしょうが、家族がいた場合には、監禁していることに気付くでしょう。
共犯者もいた場合には、赤坂彩葉自ら「数人いる」などと言うはずですが、現在はそういった情報が入っていません。
なので、家族や共犯がいない可能性が高いと言えます。
伊藤仁士容疑者が監禁していた女性は誰?赤坂彩葉以外にもいた?
赤坂彩葉は、「もう1人女の子が男の家にいる」と交番で伝えています。
なので、伊藤仁士容疑者は赤坂彩葉ともう1人の女性を監禁していました。
2019年11月23日午後4時半頃、15歳くらいの女性と一緒に自宅を出た際に栃木県警の捜査員に任意同行されていたのです。
15歳くらの少女は茨城県で行方不明になっていた少女だと判明。
この半年の間に逃げ出さなかったのはなぜなのか?
洗脳や監禁?それとも自分の意思で・・未だ多くの謎がある事件です。
まとめ
- 伊藤仁士容疑者の誘拐手口はSNSを利用していた
- 伊藤仁士容疑者に家族や共犯はいない可能性が高い
- 伊藤仁士容疑者は赤坂彩葉の他にもう1人、15歳くらいの女性を監禁していたが名前などは公表されていない
とにかく無事で何よりですが、SNSを利用して出会ったとのことですので、SNSの利用の仕方を親子間でも再度確認する必要がありますね。
SNSは非常に便利ではありますが、こういった犯罪に巻き込まれる可能性も非常に高いのです。
今回は、赤坂彩葉ともう1人の女性が無事だったことが不幸中の幸いでしたが、最悪の場合死亡していた可能性もあります。
伊藤仁士容疑者が1番悪いのですが、犯罪に巻き込まれないように、社会全体となって取り組むべき問題だと思います。
また、警察の今後の発表や報道にも注目する必要がありますね。
以上、伊藤仁士容疑者の誘拐手口【SNS】家族に共犯や監禁女性は誰?でした。