
10月4日に日米同時公開された映画『ジョーカー』で主人公を務め、史上最高のジョーカー役だと絶賛されている、ホアキン・フェニックス。
なんと、ホアキンフェニックスの実兄は、映画『スタンド・バイ・ミー』で主演を務めたあの伝説の俳優「リバー・フェニックス」
甘いルックスで、今見てもイケメンすぎるリバー・フェニックスですが、兄弟2人が全然似てないということでも話題になっています。
この記事では、ホアキンが語ったリバーとの思い出などもみてようと思います。
もくじ
『ジョーカー』の主人公を務めるホアキン・フェニックス
今般公開された『ジョーカー』の主人公は、ホアキン・フェニックス。
コメディアンを夢見る孤独な男が、ジョーカーに変貌していく様が描かれています。

現在44歳のホアキン・フェニックス。
2017年にはカンヌ国際映画祭で男優賞を受賞した実力の持ち主です。
ホアキン・フェニックスの実兄リバー・フェニックスがイケメンすぎる
ホアキン・フェニックスの4歳上のお兄さんは、名作映画『スタンドバイミー』で少年クリスを演じ、伝説の俳優としても知られるリバー・フェニックスです。

凄いイケメン!しかし、残念ながらリバー・フェニックスはもうこの世にはいません。
実は、まだ23歳だった1993年に薬物の過剰摂取を原因とする心不全で死亡してしまいました。
1991年にはヴェネツィア国際映画祭で男優賞を受賞した実力の持ち主。俳優仲間の評判も非常に高かったようですから、早すぎる死は残念でなりません。
没後25年以上たった今でも、多くのファンがいるという伝説の俳優です。
ホアキンがリバーとの思い出を語る
ホアキン・フェニックスは、第44回トロント国際映画祭で「トリビュート・アクター・アワード」を受賞。授賞式でのスピーチで、今は亡き兄のリバー・フェニックスへ感謝を述べ、思い出を語る場面がありました。
私が15歳か16歳くらいのとき、兄のリバーが仕事から帰ってきたら『レイジング・ブル』のVHSテープを持っていたことがありました。
兄は私にその映画を見せてくれ、その次の日も、私を起こすと、もう一度見せてくれたんです。
そして「お前はもう一回演技をやるんだ、これがお前のやることなんだ」と。
私にどうするのか聞くのではなく、そう伝えてくれました。
兄に感謝しています。演技が私に素晴らしい人生をくれたから。
ホアキンが兄のリバー・フェニックスについて語ることは非常に珍しいことだったため話題となりました。
ホアキンフェニックスとリバーフェニックスが似てない?
ご紹介のように、実の兄弟であるホアキン・フェニックスとリバー・フェニックス。
しかし、世間では「全然似てない」と話題になっています。
こちらはホアキン・フェニックスの家族写真です。
左から二番目のギターを持っているのが兄のリバー・フェニックス、右から3番目のマイクを持っているのが弟のホアキン・フェニックスです。
どうやらホアキン・フェニックスは父親似、リバー・フェニックスは母親似とのこと。
5人兄弟ですが、5人ともあまり似ていないようですね。
ただ、腹違いというわけではなく、みんな同じ両親から生まれたとのこと。
あまりにも似ていないので、私も両親が違うのかと思っていましたが、両親の民族が違うらしく、濃い顔、薄い顔という風に分かれただけの話で、本当の兄弟なんですね。
まとめ
- 『ジョーカー』の主人公は、ホアキン・フェニックスが務めます。
- ホアキン・フェニックスの実兄は、リバー・フェニックスです。
- ホアキン・フェニックスとリバー・フェニックスは実の兄弟ですが、あまり似ていないということで話題となっています。
似てる似てないはともかく、2人ともイケメンだということに間違いはありません。男から見ても惚れ惚れしてしまいますね。
そして、日本でも大ヒット中の映画『ジョーカー』。私も見てきました!
個人的には好きな映画でした。感想としては、「面白かった!」というのも何か違うし、見終わったあとのなんとも言えない喪失感というのか、複雑な気持ちになりました。
しかし、なんと言っても主演のホアキン・フェニックスの演技が魅力的で本当に凄かった!映画を見た直後は、おすすめ出来るような映画ではないなと感じましたが、何日か経った今は「もう一度見たい」と思っている自分がいます。
とにかく見ていない人は見て欲しい!
以上「ジョーカー役ホアキンの実兄はリバーフェニックス!イケメンすぎで似てない?」でした。