
中国で行われたサッカー大会で優勝した韓国チームの選手があろうことか優勝トロフィーに足を乗せた写真が話題になっています。
韓国ユースの選手はトロフィーに足をかけるだけでなく小便をかけるようなポーズをとっていたとのことで中国側は大激怒。
韓国のトロフィー踏みつけ事件の関連動画や、中国側の大会運営の対応を調べてみました。
ところで思ったのは「メダルくわえるのはいいのか?」ってこと。
中国の大会で韓国人がトロフィー踏みつけ
中国で行われたパンダカップというサッカーU-18の国際大会で韓国が優勝
ちなみにこの大会に参加したのは
- 中国
- 韓国
- タイ
- ニュージーランド
この中でも3戦全勝と圧勝したのが韓国チームでした。
で、優勝トロフィーを渡されたあとにこの写真撮影↓

トロフィーに右足を乗せて腰に手をあて、舌を出して?満面の笑みでポーズを決める韓国人選手。
※よくみると一応スパイクは脱いでいるんですね・・・
近くにいる選手は笑みを浮かべる選手もいますが写真左側の選手はトロフィーを指さして
まるで「おいそれはまずいだろ」と言っているような感じがします。
この手のニュースを見るとどうしても「韓国が」と国批判みたいになりがちですが、もちろんまともな青年もいることでしょう。
韓国選手のトロフィー踏みつけの動画は?
今回のニュースで報じられているのはトロフィーを踏みつけている瞬間の写真。
この他にもトロフィーを踏みつけるだけでなく、小便をしている?かのようなポーズをしていたという情報もあり当時の動画を探しましたがTwitterやネット上には見当たらず。
その後当の韓国選手らの謝罪動画がでてきました。
韓国側が中国全国民へ謝罪の動画
事態が写真を通じてSNSなどで拡散され大事件へと発展してしまいました。
これに対し、韓国側の選手と監督一同が「中国の全国民」に向けて謝罪のメッセージを送った動画がこちら。
おそらく背格好からいって謝罪文を読み上げているのが韓国チームのトロフィーを踏んだ選手ではないでしょうか。
さらに続いて監督と思われる男性が謝罪している様子が動画に収められています。
選手たちはまだU-18なので18歳未満の学生たち。
事態の大きさが掴めているのか不明ですが皆神妙な顔つきはしています。
中国側の厳しい批判で優勝剥奪
今回のトロフィー踏みつけ問題に関して、写真が拡散されて中国の大会関係者が処分を下しました。
中国版Twitterである微博(ウェイボー、Weibo)でも拡散され
「中国を侮辱している」
「踏みつけているのはトロフィーではなく中国の自尊心だ」
など、韓国人選手は中国そのものを馬鹿にしていると批難が殺到しました。
大会関係者もこの事態を重く受け止め、
- 韓国の優勝を剥奪
- 今後の韓国の大会出場を拒否(可能性)
と、韓国側を批判するだけでなくきちんと処分を下しました。
過去のスポーツマンシップに反した行為
今回のトロフィー事件は中国を侮辱する行為だと試合とは直接関係ないとこで問題になってますね。
これが日本だったらどんな話題になっていたんでしょうか?
なんだか韓国がやらかしたから余計に日本のメディアがとりあげている感も否めないんですが。
スポーツマンシップに反する行為は過去にいろいろあって、私の中で記憶に新しいのは格闘技のヌルヌル事件。

2006年大晦日のDynamiteのメインイベントです。
秋山成勲と桜庭和志の世紀の一戦できたスポーツマンらしからぬ事件。
この格闘技では相手を掴んで寝技をかけたり打撃があったりしますが、写真右の秋山成勲が全身にローションのような滑るものを塗って掴めなくしてたんですね。
試合中に桜庭和志が審判に抗議するも受け入れ拒否で当時本当に可愛そうだったの覚えてます。
結局証拠ビデオが見つかって後日謝罪したんでした。
まさにこういう「違反行為」はスポーツマンシップに反した行為ですね。
あ、ちなみに秋山成勲も在日韓国人でした。
関係ないか。
正直個人的には今回のトロフィー事件も別にそこまで大げさにするものか?と感じています。
トロフィーに足をかける行為がダメなら、日本人がよくやるオリンピックでメダル咥えるのかどうなの?
韓国選手がトロフィーに足を上げる姿は決して気持ちがいいもんではないけど国を超えて騒ぎにするほどのことなのか・・
スポーツマンとはいえまだ10代の子供、よっぽど日本にも同じようなことではしゃぐ若者はたくさんいると思うんだけどな。
まとめ
- 中国のサッカー大会で韓国が優勝
- 優勝トロフィーに韓国選手が足をかけてポーズ
- その写真が中国版Twitterで物議を醸した
- 中国の大会運営が厳しい判断で「優勝を剥奪」
- 今後の大会に韓国が出場できない可能性もある