
日産自動車元会長のカルロス・ゴーン。
2018年11月に東京地検特捜部に金融商品取引法違反の容疑で逮捕されました。
また、カルロス・ゴーンは保釈中に逃亡をし世間では騒がれています。
2020年1月4日現在、レバノンに逃亡をしているといわれているのです。
ですがなぜカルロス・ゴーンは逃亡をしたのか?は非常に気になりますよね。
そこで今回は、カルロス・ゴーンがなぜ逃亡をしたのか?について詳しく調べましたので、ぜひご覧ください。
- カルロス・ゴーンはなぜ逃亡をしたのか?
- カルロス・ゴーンの逃亡方法は?楽器ケースとは?
- カルロス・ゴーンの逃亡の共犯は誰?
もくじ
カルロス・ゴーンはなぜ逃亡したのか?

カルロス・ゴーンはなぜ逃亡したのか?ですが、カルロス・ゴーンの妻:キャロルとの面会を原則禁止されたことが要因である可能性が高いです。
カルロス・ゴーンの弁護人だった高野隆弁護士がそのようにブログに載せています。
また、カルロス・ゴーンは
- 公正な裁判は期待できるのだろうか?
- いつになったら普通の家族の生活が送れるのだろうか?
という不安を高野弁護士に伝えていたと報道されています。
ちなみに、このカルロス・ゴーンの逃亡には22億円ほどの費用がかかっているといわれています。
カルロス・ゴーンが妻と面会出来なかった理由とは
カルロス・ゴーンが妻と面会出来なかった理由は、証拠隠滅の恐れがあると東京地検が発表しています。
妻であるキャロルは、事件関係者と接触していたのです。
そのため、カルロス・ゴーンとキャロルを接触されたくなかったと思われます。
キャロルが事件に関係していなかった場合には、面会出来た可能性はあります。
カルロス・ゴーンの逃亡には賞賛の声も多い
カルロス・ゴーンが逃亡したとなれば、日本人は皆悪いイメージを抱くでしょう。
ですが、他の国では批判的な言葉は少ないのです。
その理由として、
- 刑事裁判では、99%以上が起訴されると有罪になるという日本の司法システム
- 自白に追い込むために長い期間拘束をすること
- 家族や弁護士に会うことも制限されること
といわれているのです。
このような国で、裁判を受けるということに対し、カルロス・ゴーンはひどく不安になったでしょう。
日本人である私たちでさえ、逮捕=有罪と思い込んでいますよね。
カルロス・ゴーンは外国人なのでより一層強く思っていたでしょう。
カルロス・ゴーンの逃亡方法は?楽器ケースとは?
カルロス・ゴーンの逃亡方法は、航空機を使用した方法です。
ですが、現在のところ日本からの出国方法については不明といわれています。
楽器ケースとは日本からの出国方法で、楽器ケースの中にカルロス・ゴーンが入っていたのでは?と噂されているのです。
カルロス・ゴーンは、プライベートジェットに乗って日本を出国したといわれています。
プライベートジェットでの荷物検査は比較的ゆるいため、楽器ケースの中に入っていた可能性は高いといわれています。
ちなみに、カスロスゴーンは、関西空港からトルコのイスタンブールに行っていることは事実です。
そのため、イスタンブール民間航空会社の
- パイロット4人
- 管理職員1人
- 地上スタッフ2人
を拘束したと発表されています。
カルロス・ゴーンの逃亡の共犯は誰?

カルロス・ゴーンの逃亡の共犯は誰だ?ですが、妻のキャロル・他といわれています。
妻のキャロルはカルロス・ゴーンの逃亡の協力者であることは間違いないです。
もちろん、カルロス・ゴーンも逃亡を希望していたので、共犯になりますね。
また、2019年12月31日には、妻・キャロルとの画像も公開されています。
ですが、2人だけでは逃亡は出来ません。
なので、カルロス・ゴーン夫妻以外にも数十名が逃亡の共犯者ではないか?といわれています。
まとめ
- カルロス・ゴーンはなぜ逃亡したか?については、妻・キャロルと面会禁止されていたことが原因の可能性が高い
- カルロス・ゴーンの逃亡方法は、不明だがプライベートジェット機に乗って日本を出国したという噂がある
- カルロス・ゴーンの逃亡方法として、楽器ケースの中にカルロス・ゴーンが入っていた可能性があると報道されている
- カルロス・ゴーンの共犯者は誰だ?では、妻・キャロルの他に数十人の共犯者がいる可能性がある
2019年の年末に世間を騒がせたカルロス・ゴーンの逃亡。
確かに、日本の司法システムに関しては疑問を抱く場合もあるでしょう。
カルロス・ゴーンの場合は無罪を主張しているため、不安を抱えていてもおかしくありません。
ですが、日本で犯罪をしてしまった以上、日本の司法システムに従うべきではないでしょうか。
逃亡に協力するのではなく、無罪となる証拠を集めるのが真の協力者ではないでしょうか。
以上、カルロス・ゴーンはなぜ逃亡?方法はどの楽器ケースで共犯は誰だでした。