
最近、テレビによく出演しているピアニストの清塚信也。
名前を聞いただけではわからない人も多いと思いますが、2019年8月には日本人男性クラシックピアニスト初の武道館公演を成功させた凄い人なんです。
また、2015年と2017年の綾野剛が主演したドラマ「コウノドリ」の、綾野剛が扮する天才ピアニストBABYの楽曲とピアノ演奏を務めたことでも知られています。
そこで今回は、今話題のピアニスト清塚信也についてまとめていきたいと思います。
特に、清塚信也の母親は韓国人でスパルタだったのかや、嫁は女優であること、人気の理由について見ていきましょう。
もくじ
ピアニスト清塚信也の経歴

- 生年月日:1982年11月13日
- 出身地:東京
- 学歴:桐朋女子高等学校音楽科(共学)、モスクワ音楽院(留学)
- 職業:ピアニスト、作曲家、俳優
- 事務所:トライストーン・エンタテイメント
「コウノドリ」以外にも、「のだめカンタービレ」の玉木宏や「神童」の松山ケンイチのピアノ演奏シーンの吹き替えを担当しています。
また、2010年NHK大河ドラマ「龍馬伝」ではBGMとして主題曲をピアノで演奏したり、2013年には映画「さよならドビュッシー」で俳優デビューしました。
ちなみに、トライストーン・エンタテイメントには、小栗旬や田中圭、綾野剛、坂口健太郎、間宮祥太朗、木村文乃、miwaなどの有名芸能人が所属しています。
清塚信也の母親は韓国人でスパルタ?
清塚信也は、日本人のお父さんと韓国人のお母さんとの間に生まれたハーフです。
でも、清塚信也が幼い頃に両親が離婚し、韓国人のお母さんと姉の3人で暮らしていました。ちなみに、姉はバイオリンをしていたそうです。
ピアノとバイオリンというと楽器の費用だけではなく、プロになるためにはレッスンの時間や費用、個人練習などが必要不可欠です。
お母さん一人で2人の子供の英才教育をしていたのは、本当にすごいことだと思います。
でも、本当にすごいのは韓国人のお母さんのスパルタ教育だったようです。
音楽素人のお母さんは、自分の幼少期に音楽をやらせてもらえなかった反動や憧れから、「我が子を音楽で成功させる」と決めたそうです。
母親のスパルタ教育① 外出・ゲーム禁止
清塚信也は1日12時間の練習をしていた
学校を早退することもあったとか。もちろん、学校が終われば真っすぐ家に帰ります。
そのため、外出して友達と遊んだり、のんびりゲームをするのも禁止で、遊ぶことがないためお小遣いもなかったそうです。
でも、音楽が好きな清塚信也はそんな生活に反抗はしなかったとか。
一般人からするとピアノの練習のために学校を早退したり休むのはあり得ない話ですが、プロを目指そうとするならそこまでやらなければいけなんでしょうね。
ちなみに、誕生日だけはたくさんの友達を呼んで、たくさんの料理を食べたみたいですよ。
母親のスパルタ教育② 睡眠禁止
清塚信也は母親から「朝5時に起きて練習しなさい」「人間はいつかずっと寝るんだから、今は起きて練習しなさい」と言われていたそうです。
また、「みんなと差をつけるのは朝だよ」と言われ、乱暴な起こされ方もしていたそうです。
プロになって成功するためには、他の人に負けないぐらい、差をつけるぐらい練習しなければなりませんからね。
ちなみに、お母さんから「ピアニストになれなかったら生きてはいけないでしょう。学校も行かなくていい」と言われたこともあるんだとか。
子供の頃にこんなこと言われたら、ピアニストにならないと死ぬんだ!ぐらいに信じちゃいますよね。ピアノの練習するしかないです。
母親のスパルタ教育③ 笑い禁止
笑い禁止はずっとではなく、練習中に笑うことが禁止とのことです。
というのも、練習中にミスをしたときに笑ってごまかそうとしたらしく、そのときに「笑ったら音符が逃げる」
「笑ったら緊張感がなくなる」という母親の教えです。
そんな練習中でも、お母さんに音感がないのを利用して、バッハの楽譜を置きながら違う曲を弾いていたりしたそうですよ。
清塚信也の嫁についても調査してみるとびっくりする美人でした!
清塚信也の嫁は女優で人気の理由が凄い!
清塚信也の嫁は女優!

清塚信也の嫁は女優の「乙黒えり」で、2012年に結婚しました。
タイ・イギリス・日本の混血で、タイ生まれの横浜育ちです。
子供も2人いるようで、日本・韓国・タイ・イギリスの4か国の血が混じっていることになりますね。
「仮面ライダー」やイオンのCMに出演していました。
清塚信也の人気の理由が凄い!
清塚信也の人気の理由は、ピアニストでありながらのトーク力
コンサートに行った人はもちろんのこと、バラエティー番組などを見た人も清塚信也のトークが面白いと言っています。
というのも、清塚信也は「お笑いとロックは同じ」「ベートーヴェンはロック」と言い切っており、「笑わせないと日本人は聞いてくれない」と思っているそうです。
なので、音楽だけではなく、お笑いやバラエティー番組にも出演しているみたいですよ。
ピアニストでありながらトークも面白い、現代の若者にもクラシックに興味を持ってもらえるような力がある清塚信也は凄いですよね。
清塚信也の母親は韓国人でスパルタ?嫁は女優で人気の理由が凄い!
- 清塚信也は日本人男性クラシックピアニスト初の武道館公演を成功させた
- 「コウノドリ」など有名ドラマの演奏シーンや楽曲を担当している
- 日本人のお父さんと韓国人のお母さんとの間に生まれたハーフ
- 母親のスパルタ教育のおかげでピアノで成功する
- 外出・ゲーム禁止で1日12時間の練習をしており、睡眠禁止とも言われた
- 笑ったら緊張感がなくなるため、練習中は笑い禁止だった
- 嫁は女優の乙黒えり
- 人気の理由はピアニストでありながらのトーク力
私はドラマ「コウノドリ」が大好きで見ていたので、あの曲を作った人なんだ!と清塚信也にすぐ興味を持ちました。
確かに最近テレビでよく見かける人ではありますが、幼少期には母親のスパルタ教育を受けていたのはビックリでした。
でも、1日12時間もピアノを弾くなんて、一般人の私には想像つかないです。
トーク力が人気なこともあって、これからどんどん活躍していく人だと思うので、今後も注目していきたいですね。
以上、「清塚信也の母親は韓国人でスパルタ?嫁は女優で人気の理由が凄い!」でした。