
2020年1月から世界中を震撼させているコロナウイルス。
日本でもついに、死者が出てしまいました。
コロナウイルスは全世界に広がっているため、中国だけではなく各国で対応をしています。
ですが、日本の対応に疑問を抱いている人も多いのです。
そこで今回は、コロナウイルスの世界各国の反応について詳しく調べてみましたので、ぜひご覧ください。
- コロナへの世界各国の反応
- コロナへの日本政府の対応が遅すぎ?
- コロナの海外の対策は?
コロナへの世界各国の反応

コロナへの世界各国の反応ですが、非常に警戒していることが分かります。
コロナウイルスによって死者が出たフィリピンでは、「中国・香港・マカオからの渡航者は、全員14日間隔離する」ことを決定しています。
また、発生源とされている中国の武漢市も封鎖され、簡易的ではありますが病院も出来ています。
ですが、日本や香港は対応がずさんである、遅いという声も世界からはあがっています。
日本には支援面で、世界から賞賛されている
日本は支援面に対し、賞賛されています。
- 日本は真っ先に中国へマスクや義援金を送った
- 日本人は中国に住む友人を励ましていた
- マスクなどの入った段ボール箱に書かれた漢詩のメッセージが温かい
このような政府や日本人の対応は中国を中心に、讃えられています。
困っているときに、すぐに物資を送ったのは日本であるという点は認められています。
世界からは批判をされているのは、ダイヤモンドクルーズ?
日本は支援面では、非常に素晴らしい・対応が良いとされています。
ですが、一方でダイヤモンドクルーズの問題では、世界から批判が非常に高まっています。
ダイヤモンドクルーズの問題では、
- 日本の政府が情報をあまり発信してくれない
- アメリカ人がたくさん乗っている船なのに・・・
というように、特にアメリカからの批判が強くなっています。
コロナへの日本政府の対応が遅すぎ?

コロナへの日本政府の対応が遅すぎというのは本当です。
先ほどもお伝えしたダイヤモンドクルーズでは、
- コロナの検査がほとんど進んでいない状態で停泊している
- 乗っている人にも情報が伝わっていない
という状態になっています。
感染していない健康な乗客の感染リスクが高まる可能性もあるという点で、世界からは批判を受けています。
また同時に、
- 検査結果が陰性である人を下船させる
- その上で、潜伏期間中は感染リスクの低い場所で経過を観察する
という政府の対応が理想的だったともいわれています。
コロナの海外の対策は?
コロナの海外の対策ですが、渡航や中国人の入国禁止が主になっています。
感染した可能性がある場合は、速やかに受診するという方法もとっています。
ですが、日本と海外の大きな対策の差は、渡航や中国人の入国禁止をすぐに決めたか?です。
ダイヤモンドクルーズの問題ももちろんですが、その他にも
チャーター便で迎えに行った人全員に検査をさせなかった
ということも問題視されています。
本人が拒んだという理由だけで、検査を受けさせなかったという日本政府の対応も首を傾げてしまいます。
まとめ
- コロナへの世界各国の反応は、非常に警戒している国が多い
- コロナへの世界各国の反応は、支援面に関しては日本を褒める国もある
- コロナへの日本政府の対応が遅すぎるというのは事実である
- コロナの海外の対策は、渡航や中国人の入国禁止を主としている点で、日本と大きく差が出ている
コロナは未だに感染者が増えています。
毎日、コロナのニュースが飛び交っていますが、いつになれば落ち着くのでしょうか。
以上、コロナへの世界各国の反応|日本政府の対応が遅すぎ?海外の対策はでした。