
コロナウイルスの影響により、倒産している会社が相次いでいます。
イベント中止・休校などが相次いで起きている現在。
株価も暴落も止まらず、2008年のリーマン・ショックと同じような状況になっています。
このため、大企業の打撃も懸念される一方、中小企業の倒産が相次いで起きています。
特に、中国人観光客の宿泊が多かった旅館やホテルでは倒産が目立っているようです。
そこで今回は、コロナで倒産した旅館について詳しく調べましたので、ぜひご覧ください。
- コロナで倒産した旅館・ホテルに企業まとめ
- コロナで倒産した企業:業種別の倒産ラッシュが起きている
- コロナでの倒産はいつまで続くのか?
もくじ
コロナで倒産した旅館・ホテルに企業まとめ

コロナで倒産した旅館:ホテルに企業まとめですが、愛知県蒲郡市、西浦温泉にある旅館:冨士見荘が倒産しています。
2020年2月27日現在、1店舗になっています。
ですが、安倍首相はコロナウイルス感染拡大を恐れ、休校要請や自粛を呼びかけています。
また、中国人観光客をお客様として出迎えている旅館やホテルの倒産は今後も増え続けると予想されています。
コロナで倒産した旅館・ホテル:今後の見通しは?
コロナで倒産した旅館・ホテルですが、現在倒産までに至っていない所でも苦しい現状があります。
約1万2,000社にアンケートを実施した結果、
- 新型肺炎の影響をすでに受けている
- 今後影響が出る
と答えた企業は約66%です。
ですがこの数字は、2020年2月20日現在です。
このため、現在は更に多くの企業が影響を受けている可能性が高いです。
コロナで倒産した旅館・ホテル:営業している人の反応は?
コロナで倒産した旅館・ホテルで実際に営業している人の反応ですが、
- このままの状態が続くと経営できない、閉めるしかない
- 人手を減らすにしても、また観光客が戻ってきた時にはどうしようもなくなる
- 営業をしていても、赤字・・・従業員の給料も補償できない
という声が非常に多いです。
コロナで倒産した企業:業種別の倒産ラッシュが起きている

コロナで倒産した企業:業種別に倒産ラッシュが起きています。
例えば、
コロッケ製造業:北海道の北海道三富屋(株)は、実際に倒産をしてしまいました。
2020年3月に入り、ますます自粛ムードが高まってきているため、倒産する企業は増えてくるでしょう。
政府は、ある程度の援助をする方針を打ち出しています。
ですが、ある程度でしかありません。
中小企業のような場合、ある程度の援助では経営をし続けることは難しいでしょう。
コロナでの倒産はいつまで続くのか
コロナでの倒産はいつまで続くのか?ですが、アメリカのトランプ首相は2020年4月頃に収束すると予想しています。
また、一般的にも、暖かい季節になるとウイルスの感染は落ち着くとされています。
このため、2020年5月頃には落ち着くのではないでしょうか。
ですが、2020年3月時点で
- 既に倒産している企業がある
- 経営が苦しいと訴えている企業が多くある
という状況です。
持ち堪えられたとしても、2020年4月〜6月に倒産してしまう企業もあるのではないでしょうか。
まとめ
- コロナで倒産した旅館・ホテルに企業まとめでは、西浦温泉にある旅館:冨士見荘が倒産している
- コロナで倒産した旅館・ホテルに企業まとめでは、コロナウイルスによる影響を受けている・受ける可能性がある企業が6割以上ある
- コロナでの倒産:業種別でいうと、コロッケの製造業者も倒産をしている
- コロナで倒産した企業:倒産ラッシュはいつまで続くのか?では、2020年4月〜6月頃まで続くと予想される
2020年7月には東京オリンピックが開催されます。
東京オリンピックが開催される時に、旅館やホテルの倒産が相次いだ場合、オリンピックを見にくる人も減ってしまうのではないでしょうか。
また、コロナは誰かが悪いというものではありません。
皆が初めての経験をしている状態です。
こういう時だからこそ、政府が指揮をとり経営に苦しんでいる企業への支援を手厚くしてほしいですね。
以上、コロナで倒産した旅館・ホテルに企業まとめ|業種別の倒産ラッシュはいつまで続くのかでした。