
口座維持手数料という言葉、あなたは聞いたことがありますか?
簡単に言うと、口座にお金を預けているだけで預金者(あなた)から手数料をもらいます。
ということです。
この話題が出た時には、もしかしてそれ全部に手数料が発生するの?と思いました。
同じ気持ちの方もいるでしょう。
ですが大丈夫、ここできちんと知っておきましょうね。ということで今回は、
- 口座維持手数料はいくらから?
- 口座維持手数料、【残高0円】の場合はどうなる?
- 口座維持手数料の安い銀行はある?
- 口座維持手数料の免除があるって本当?条件は?
について詳しく調べましたので、ぜひご覧ください。
口座維持手数料はいくらから?
口座維持手数料はいくらから?については、11月13日午後4時時点では発表されていません。
ですが、大手メガバンク
- 三菱UFJ:11月13日16時45分〜会見
- SMBC:11月13日17時30分〜会見
- みずほ銀行:11月14日15時30分〜会見
となっています。
その会見で詳細が聞けるでしょう。
50万円未満では口座維持手数料が取られる可能性があると言われています。
ですがこれはあくまでも予想や、憶測ですので根拠がありません。
会見後にどういう対応になるのか?は注目すべき点ですね。
口座維持手数料、【残高0円】の場合はどうなる?
口座にお金を預けているだけで預金者(あなた)から手数料をもらいます。
【残高0円】の場合は、お金は預けていないので、手数料が発生しません。
つまり口座があるだけの場合は手数料が取られてマイナスになるということがないのですね。
ちなみにあなたが持っている口座の中で、しばらく使っていない口座はありませんか?
口座維持手数料よりリスクが高い?休眠口座
口座維持手数料についてお話ししていますが、ここで予備知識です。
10年以上出し入れをしていない口座(休眠口座)のお金が消えます。
2018年にこの法律が出来ました。
口座維持手数料で、使っていない口座の残高を確認することも大切ですが、
- しばらく取引していない口座
- もう使わない可能性が高い口座
は、この機会に解約か【残高0円】にしておきましょう。
口座維持手数料の安い銀行は?
- じぶん銀行:無料となっています
- あおぞら銀行BANK支店
- SBJ銀行
- 楽天銀行
じぶん銀行以外は、口座維持手数料の額が公開されていません。
なので、絶対に安い銀行とは言えませんがお得です。
理由は、ネット銀行だからです。
銀行名 | 金利 |
あおぞら銀行BANK支店 | 0.20% |
SBJ銀行 | 0.02% |
楽天銀行 | 0.02% |
ネット銀行のメリットは
- 人件費がかかっていない
- 大手の銀行が運営
- なので、万が一ネット銀行で口座維持手数料がかかる場合でも、金利が高いので相殺できる可能性が高いのです。
口座維持手数料の免除があるって本当?条件は?
これはSMBC信託銀行に記載されている免除の条件内容です。
簡単に言えば、
- ローンを組んでいる口座
- 預金残高が50万円相当額以上の口座
- 口座の名義人が提携クレジットカードの会員である など
この場合は、免除の対象になり口座維持手数料がかからないのですね。
実際に画像の免除条件を読んでも、すごく難しいです。
専門用語と漢字だらけですもの、理解できない・読みたくないと思いますよね?
事前に、直接銀行に行って確認した方が良いです。
まとめ
- 口座維持手数料は預金がある口座から引かれる手数料のこと
- 口座維持手数料はいくらから?については、まだ公表されていない
- 口座維持手数料は【残高0】の場合は発生しない
- 口座維持手数料の安い銀行は現段階では、じぶん銀行の無料
- 口座維持手数料の安い銀行はネット銀行になる可能性が高い
- 口座維持手数料が免除になる条件はローンを組んでいる、残高が50万円以上など細かいため、それぞれの銀行で確認をした方が良い
口座維持手数料については、今後も詳しく調べていく必要がありますね。
預けているだけでお金が取られるなんて、もったいないなと思う人もいます。
現金で家に置いておくというのはリスクも高いので、非現実的です。
- 口座維持手数料の安い銀行を選ぶ
- 口座を整理して必要最低限にする
という方法も良いでしょう。
以上、口座維持手数料はいくらから?【残高0は】安い銀行はどこで免除の条件はでした。