
宮崎県美郷町のふるさと納税の返礼品が話題となっています。宮崎と言えば、宮崎牛。
ということで、美郷町からの返礼品も牛肉なのですが、その「牛肉がやばい」との声が散見。一体どんな牛肉なのでしょう。
ツイッター画像を見てみると、「脂身だけ?」と思いたくなるような品が。
大炎上している宮崎県美郷町の返礼品について、詳しく見ていきましょう。
宮崎県美郷町のふるさと納税返礼品【牛肉がやばい】
宮崎県北部、九州山地の自然に囲まれた場所に位置する宮崎県美郷町。
この地に縁もゆかりもないという方は多いでしょう。しかし、縁もゆかりもない地に納税し、返礼品を受けられるのが魅力のふるさと納税。
どうせ納税しなければならないなら、返礼品をもらえた方がお得!ということで、実際にふるさと納税をしている方も多いでしょう。
宮崎県美郷町は返礼品として、宮崎県産黒毛和牛薄切りを提供。調べてみると、ほかにも宮崎県産若鶏もも&むね肉セット、しゃぶしゃぶ食べ比べセットなど、思わずよだれが出てきそうな返礼品がズラリ。
そんな中、特に人気の黒毛和牛薄切りが現在大きな話題となっているのです。
その内容を簡単に要約すると、「牛肉がやばい」ということ。一体どうやばいのでしょうか?
宮崎県美郷町の返礼品ツイッター画像|宮崎産脂身?
大きな話題を呼んでいる宮崎県美郷町の返礼品。その画像がこちら。
宮崎県美郷町ふるさと納税の返礼品の黒毛和牛がただの脂身で業者の新垣ミートが大炎上 – NAVER まとめ https://t.co/pd2vUFa6Jb pic.twitter.com/1RRu1nSbAM
— 白銀 (@htyukig) October 6, 2019
一見すると、白、白、白、そしてたまに赤。
これは、ただの脂身なのではないか?と物議をかもしているのです。たしかに、こんな牛肉に期待してふるさと納税をした人などいないはず。
あまりのひどさに、ネット民、ツイッター民も大きく反応。その反応を紹介します。
- 「見るだけでも胃もたれした」
- 「さすがにひどすぎないか?」
- 「2000円の手数料を払った結果が脂身」
- 「これは問題にしないとダメ。税金が関わる問題はしっかりと政府が検討すべき」
と批判が殺到。しかし、第三者は面白がっている様子も散見。
- 「牛脂をゲットしたということ。本物は自分で買え」
- 「むしろ牛脂をもらえたことをプラスに捉えるべき」
- 「相対的にすたみな太郎の評価が急浮上」
- 「ふるさと納税に美郷町を選ばざるを得ない寂しい人は、牛脂ですき焼きしてろってことよ」
- 「とりあえず黙って焼いてみ?数分で消えてくよ(笑)」
実際の納税者にとってはたまったものではないですよね。さすがに批判が殺到し、美郷町もHP上で声明を発表。
この度は、ふるさと納税返礼品の「宮崎県産黒毛和牛薄切り800g」につきまして、脂身が著しく多い等、到底ふるさと納税返礼品として相応しくない品質のものをお届けし、誠に申し訳ありませんでした。関係者の皆様に心よりお詫び申し上げます。
また、宮崎県民の皆様及び宮崎県内で畜産業を営まれている皆様におかれましても、大変なご迷惑をおかけして、誠に申し訳ありません。
品質の確保ができるまで、対象事業者が取り扱うふるさと納税返礼品を停止いたします。
今後は、このようなことが発生しないよう、原因の究明を行い、対策を講じる所存です。大変申し訳ありませんでした。
謝罪はありますが、返品などの措置は講じないのでしょうか?
納税者からしたら、お金を払っているわけですから、謝罪だけでは納得できないですよね。
宮崎県美郷町の返礼品業者は?
話題の牛肉(牛脂)を取り扱っている業者も明らかになっています。
その業者は、新垣ミート。

実際に牛肉の準備や配送を手掛けているのは業者だけに、新垣ミートへの風当たりも非常に強くなっています。
新垣ミート自体は、「安くて美味しい」「非常に上質の肉」など評判は上々。長年愛されているということもあって、なぜ今回このような事態になってしまったのか疑問です。
何かの手違いであってほしいですね。順調に事業も拡大してきたようなので、普通の経営判断があれば、アンチを増やすような行為はしないはずです。
まとめ
- 宮崎県美郷町のふるさと納税の返礼品が「やばい」と話題になっています。
- 返礼品として送られてきた牛肉が、ほとんど脂身であったということが真相です。
- 返礼品を手掛けた業者は新垣ミートです。
ふるさと納税の返礼品って本当にウキウキするんですよね。何が来るかは分かっているんですが、それが楽しみで仕方ないんです。
今日はごちそうにしようかな、なんて考えるのですが。真っ赤な牛肉を期待した結果、真っ白な脂身が届いたら、頭まで真っ白になってしまいそうですね。
以上「宮崎県美郷町のふるさと納税【牛肉がやばい】ツイッター画像の脂身がひどい」でした。