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喪中はがきはいつ出す?年末の年賀状準備|49日の関係や必見マナー

身内に不幸があったときに出す喪中はがき。

喪中はがきを出すことなんてあまりないので、いざ出すとなるとどうすればいいのか悩みますよね。

そこで今回は、喪中はがきはいつ出すのかや49日との関係、マナーについて紹介します。

年末の年賀状準備を始める人も多いので、喪中はがきについてもしっかり準備を始めましょう。

喪中はがきとは?

喪中はがきとは、1年以内に家族や親族に不幸があったときに、喪に服するために新年の挨拶をご遠慮することを知らせる年賀欠礼状のことです。

喪中はがきを出す場合

喪中はがきを出す範囲は、宗教や地域によって違いますが、ここでは一般的な範囲を紹介します。

  • 同居している家族親族(両親・兄弟姉妹・子供・孫・祖父母・義父母・義兄弟姉妹・養子・叔父叔母など)が亡くなった場合
  • 肉親(父母・兄弟姉妹・子供・義父母)が亡くなった場合

上記はほぼ100%、喪中はがきを出します。要は、二等親までは喪中はがきを出すということですね。

以下は、家族で喪中はがきを出すかどうかを相談してください。

  • 同居していない親族(祖父母など)が亡くなった場合

また、次の場合は喪中はがきを出さないことが多いようです。

  • 同居していない親族(義兄弟姉妹・叔父叔母・いとこなど)が亡くなった場合

喪中はがきを出す相手

喪中はがきは、特に年賀状のやりとりをしている相手(友人・同僚・上司・先生など)に出します。

また、故人が年賀状のやりとりをしていた友人や、葬儀に参列してくださった方にも出すこともあるようです。

喪中はがきはいつ出す?

喪中はがきは、相手が年賀状を書く時期に間に合うように送るのが一般的です。

なので、11月中旬、遅くても12月15日までに届くように送ります。

もし12月15日に間に合わない場合や、12月に入ってから身内に不幸があった場合は、喪中はがきを年賀状の返信として出す場合もあるようです。

また、松の内(1月1日~1月7日)を過ぎてから届くように寒中見舞いを出すこともあるようです。

寒中見舞いはがきは、1月8日~2月4日頃までに出すのが一般的です。

ちなみに、亡くなった時期が年の前半でも年始は喪中に当たるため、不幸があった時期に関わらず喪中はがきは出します。

喪中と49日との関係

よく「四十九日」と言われる49日間のことを「忌中(きちゅう)」と言います。

喪中と忌中を混同する人もいますが、別のものになります。

忌中は、身内に不幸があった場合、死が他の人に伝染することのないように、人々の生活する共同体から隔離するという意味がありました。

また、喪中は、生活をつつしんで故人の冥福を祈るという意味があります。ちなみに、喪中の期間は一周忌までとすることが多いようです。

喪中よりも忌中の方が、より厳格に身を慎む期間ということです。

なので、忌中・喪中の場合は、結婚式への出席やお祝い事、慶事とされることを避けた方が良いと言われています。

でも、身内に不幸が起こる前からすでに決まっていたことについては参加しても良いと言われています。

お正月の松飾やおせち、初詣も控えます。

喪中はがきの必見マナー

ここでは、喪中はがきの書き方のマナーについて紹介します。

喪中はがきの書き方のポイントは3つです。

  1. 「喪中につき新年のご挨拶を失礼させていただきます」という挨拶文を最初に書く
  2. 「誰が、いつ、何歳でなくなったのか」を書く
  3. 「故人が生前お世話になったお礼や挨拶」などを書く

ちなみに、故人の年齢は「数え年」で記載します。

数え年とは、生まれた時点を1歳として、以降元旦を迎えるたびに1歳ずつ加算していく数え方です。

また、喪中はがきや喪中はがきの切手についてですが、

喪中はがきは「胡蝶蘭」をデザインしたはがき、切手を使う場合は「弔事用62円普通切手花文様」を使います。

そして、先ほど寒中見舞いのお話しをしましたが、寒中見舞いはがきは以下のことにも使うことができます。

  • 喪中とは知らずに年賀状を頂いた相手への返信(報告とお詫びを兼ねる内容)
  • 喪中はがきを受け取ったときの返信

年末の年賀状準備が始まる時期は、喪中はがきについても注意しましょう。

喪中はがきはいつ出す?年末の年賀状準備|49日の関係や必見マナー まとめ

  1. 喪中はがきは、喪に服するために新年の挨拶をご遠慮することを知らせる年賀欠礼状
  2. 故人を中心とした二等親までは喪中はがきを出す
  3. 喪中はがきを出す範囲は、宗教や地域によって違うので注意する
  4. 特に年賀状のやりとりをしている相手に出す
  5. 相手が年賀状を書く時期に間に合うように送る(11月中旬、遅くても12月15日までに)
  6. 「四十九日」と言われる49日間のことを「忌中」と言う
  7. 喪中よりも忌中の方が、より厳格に身を慎む期間
  8. 喪中はがきは書き方のポイントをおさえて書く
  9. 「胡蝶蘭」をデザインしたはがき、「弔事用62円普通切手花文様」を使う
  10. 寒中見舞いはがきを上手く使う

喪中はがきを頂くことはあっても、出すことはなかなかないですよね。

でも、万が一のことがあったときに焦ることがないよう、喪中はがきについて知っておくのは大切です。

喪中だと年末の年賀状準備がないと思って気を抜いてしまいそうですが、喪中だからこそ早めにはがきの準備をしなくてはならないことに注意してください。

マナーを守って喪中はがきを出しましょう。

以上、「喪中はがきはいつ出す?年末の年賀状準備|49日の関係や必見マナー」でした。

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