
ゴールデンウィーク真っ只中である2020年5月3日。
お墓参りの予定を立てていた人にとっては、非常に悩ましい状況ですね。
コロナにより自粛要請が出ている間のお墓参りに戸惑いの声が多く生まれています。
そこで今回は、お墓参りは不要不急なのか?について詳しく調べましたので、ぜひご覧ください。
- お墓参り:不要不急?自粛するべき?
- お墓参り:コロナの緊急事態宣言延長!
- お墓参り:悩む人たちの声
もくじ
お墓参り:不要不急?自粛するべき?

お墓参りは不要不急?かといえば、不要不急には当たらないといえます。
なので、お墓参りは自粛するべきとなります。
お墓参りは不要不急:そもそも不要不急の概念は何?
不要不急という概念や定義が曖昧なため、お墓参りは行っても良いのか?という声があります。
不要不急というのは一般的に、不必要なこと以外ということになります。
小池都知事も話していたように、
- 定期通院している人にとっては通院は必要
- 生活必需品の買い物は必要
とされています。
ですが、不要や不急は何なのか?があまり明確化されていません。
なので、不要不急は自己判断に任せられている状況です。
お墓参りは不要不急?自粛のために延期した人もいる
お墓参りは不要不急ではないと判断する人が多いです。
このため、たまたま49日法要や一周忌と重なってしまった人は延期をしています。
ですが、いつまで続くか分からないこの状況なので、戸惑いの声もあります。
2020年5月3日現在、閉園をしているお墓もあります。
また、外にお墓がある場合や、少人数でのお墓参りは3つの密にはならないから良い?と思う人が多いのも現状です。
お墓参り:コロナの緊急事態宣言延長!

お墓参り:コロナの緊急事態宣言が延長の見通しになっています。
2020年5月6日で緊急事態宣言は終わると思っていた人が多いでしょう。
ですが、全国的にコロナウイルスの感染者が減らないことを考え、延長の見通しになっています。
2020年5月31日までの予定とされています。
ですが、その中でも人の動きを止めることは難しいですよね。
もっと長引いた場合には6月・7月と続いていくことも予想されます。
そうなった場合には、8月のお盆でのお墓参りは行けるのか?と不安になります。
遠方の実家に帰省をする場合には、もう飛行機の予約をしたい時期です。
ですがこの状況がいつまで続くのか?という不安から、飛行機の予約が出来ない人もいます。
→9月入学で学年どうなる?誕生日の区切りが問題!海外の年齢やスケジュールは?
お墓参り:悩む人たちの声
行かないでください。
お墓参り自粛してください。
行きたい気持ち凄くわかりますが今年は我慢してください。#hide #お墓参り #23回忌 #自粛 #hideofficial pic.twitter.com/syp8zT7HLK— Mercury (@Mercury01324894) April 27, 2020
お墓参りで悩む人たちの声はあります。
このように、ツイッターでお墓参りも自粛しましょうという声が活発に出ています。
ですが一方で、
- お墓参りはいつ行けるようになるのか?
- 故人に申し訳ない
- 両家が集まる予定だったのに
- 遠方の人を呼んでいたのに
などの声も非常に多く出ています。
また、これはお墓参りだけではなく結婚式などの冠婚葬祭でもダイレクトに影響を受けています。
→小学校の登校日に行かせる・行かせない親|クラスターや分散登校は意味ある?
まとめ
- お墓参り:不要不急と判断する人が多いため自粛するべきといえる
- お墓参り:コロナの緊急事態宣言延長によりお盆のお墓参りは出来るのか?と不安に思う人がいる
- お墓参り:悩む人たちの声として遠方から親戚を呼んでいる人や故人に申し訳ないと思う人が多い
お墓参りは非常に悩ましい内容ですよね。
外で少人数がダメなのであれば、公園や散歩もダメなのでは?と思う人も多いでしょう。
お墓参りの後の会食をやめるという程度でも良いのでは?と思います。
ですが、一方で全員がお墓参りにいいけば密集になりますので難しい判断になるでしょう。
いつまで緊急事態宣言が続いてしまうのかが気がかりです。
以上、お墓参りは不要不急?自粛するべき?コロナの緊急事態宣言延長で悩む人たちの声でした。