
11月9日、大阪府東大阪市で収監のため護送中だった男が逃げ出すという事件がありました。
この脱走犯の名前は大植良太郎。11月10日9時現在、まだ逮捕されていません。
この記事では、大植りょうの特徴や顔画像に注目。逃走経路や出身地についても調べてみました。
大阪脱走犯・大植良太郎の特徴や顔画像
覚せい剤取締法違反の罪に問われている大植良太郎が、護送中の車両から逃げ出し、手錠をつけたまま逃走しているといいます。
大阪地検は先月10月にも、岸和田市で保釈を取り消された女が収容される直前に逃走する事件が起きたばかり。危機管理体制の甘さが指摘されています。
その大植良太郎とはどのような人物なのでしょうか。報道でも公開されている顔画像がこちら。

そして、大植良太郎の特徴がこちら。
- 身長171㎝
- やせ型
- 坊主頭
- 紺色シャツ
- 迷彩柄ズボン
- 裸足
さらに片手に手錠が付けられているという状態。すぐに見つかりそうな気もするほど、特徴はありありなのですが、果たして。
坊主頭だそうですから、公開されている写真の通りではないようですね。似た人を見つけたら、すぐに通報してほしいところです。
大阪脱走犯・大植良太郎の逃走経路
大植良太郎は、東大阪市新町の路上から逃走をスタートさせました。
逃走に際しては、まずは靴を用意したり、手錠を外したりなどと色々なことをしておかなければなりません。そのため、逃走直後であれば、遠くに行ける可能性は低いはず。
しかし、24時間以上経過しても発見されていません。
覚せい剤仲間の知人宅を頼って、そこを拠点にさらに逃走した、なんてこともあるかもしれませんね。普通の友人とか知り合いなら、まず払いのけるでしょうから、悪い仲間を頼った可能性は十分です。
過去、警察の目の前から逃げ出した事例として、2007年に千葉県市川市で起きたイギリス人の英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさんが殺害された事件がありました。
この事件の犯人・市橋達也は自宅マンションで警察に話しかけられた直後に逃走。その後、整形などもしながら逃亡を続け、何と2年半近くも逃げ続けたという事例があります。
時間が経てば経つほど、どこにでも行ってしまうことが可能です。早く、つかまってほしいものですね。
大阪脱走犯・大植良太郎の出身地
大植良太郎の出身地は、大阪府岸和田市であるという情報がありました。
実際に、「遊技機取扱主任者」という資格を大植良太郎は取得しており、その取得地は岸和田市であるため、可能性は高いですね。
しかし、100%の確証があるわけではありません。
まとめ
- 11月9日、収監予定だった大植良太郎が、脱走するという事件が起きました。
- 大植良太郎は、片手に手錠、素足などといった姿で逃走しています。また、顔写真も公開されています。
- 東大阪市新町の路上から逃走を始めた大植良太郎ですが、時間が経過しているので、近隣にはもういない可能性もあります。
- 大植良太郎は大阪府岸和田市の出身であるという情報があります。
2か月連続で逃走を許した大阪地検は、まさに痛恨と言わざるを得ません。1分でも早く犯人を見つけ、逮捕して、近隣住民を安心させてほしいところです。
以上「大阪脱走犯の大植良太郎【特徴に顔画像】逃走経路に出身地はどこ?」でした。