
11月14日、大阪市中央区南海なんば駅に直結する商業ビル内の歩行者通路で、複数の人物が自転車で暴走する動画がツイッターに投稿されたことで話題になりました。
暴走集団は「ファントム」という名前で、日ごろから暴走行為迷惑行為を繰り返している模様。
この記事では、ファントムの顔画像やメンバーの年齢などを調査。また、今回の暴走行為における逮捕の可能性についても考察しました。
大阪で自転車が暴走|集団名は「ファントム」
暴走の舞台となったのは、大阪市中央区の「なんばCITY」の本館1階。商業施設ですから、当然自転車の走行は認められていません。
しかし、その施設内でファントムは、前輪を上げながらの走行など、暴走行為をおよそ2分間継続。その様子は、ツイッターにも掲載されていました。
大阪の繁華街、難波にある商業施設の歩行者用の通路で、複数の自転車が前輪を上げて走るなど危険な走行をする動画がツイッターにあがってました。
https://t.co/OJ1b5Q5rRK pic.twitter.com/KuAkdcO0qa— なんJ迷言bot (@jbot26830444) November 13, 2019
うーん、非常に危ないですね。自分が近くに居たら、怖いです。
このファントムという集団は、常日頃から暴走をしている集団のようです。何だか大阪というだけで、怖さがさらに2割り増しくらいになっている気がします。
ちなみにファントムは、大阪を拠点にマウンテンバイクでアクロバットを披露するグループ。これまで様々なイベントやアーティストのミュージックビデオにも出演しています。
場所くらい弁えろと、声を大にして言いたいですね。
大阪自転車暴走集団「ファントム」の顔画像|メンバーの年齢は?
ファントムについて、テレビの報道ではモザイクが掛けられているのですが、SNSを中心に、すでに顔画像は拡散されています。

若気の至りかと思いきや、メンバーの中にはお年を召した人物もいるようですね。気になるのは、一番右の男。髪の毛は、若者のそれではありません。
調べてみると、最年長が40代。そして、残りのメンバーが20代のようです。
40代の男が何をしているんだかという感じですね。呆れて物が言えません。これまで長く生きてきて、迷惑行為はダメだということは教わって来なかったのでしょうか。
大阪自転車暴走|逮捕の可能性は?
迷惑行為の舞台となったビルを運営する南海電鉄は、怒り心頭。実は、7月にも同様の迷惑行為があったようで、「警察と連携を取り、毅然とした対応を取ります」とコメント。
大阪府警も「なんらかの法令違反があれば、厳正に処分する」とのことです。
では、具体的にどのような罪に問われる可能性があるのでしょうか。
暴行罪
直接的な被害が生じていないが、一般人が身の危険を感じさせられたという点で、暴行罪が成立する可能性もあるようです。
建造物侵入罪
迷惑行為の現場となったビルは商業施設であるため、広く一般人に開かれている場所であると言えます。そのため、一見建造物侵入罪に問うのは難しく感じるでしょう。
しかし、管理権者の意思に反した行為にあたると認識された場合、建造物侵入罪が成立する可能性はあります。
威力業務妨害罪
一般人の自由な通行の妨げになった、また、商業ビルの営業を著しく妨害することになったという点で、威力業務妨害罪が成立する可能性もあります。
傷害罪
今回、けが人は出なかったということですが、万が一けが人が出ていたような場合には、傷害罪に問われることもあります。
器物破損罪
商業施設の備品等を破損する行為が確認された場合、器物損壊罪が適用されることもあります。
まとめ
- 大阪の商業施設内で自転車暴走をした集団はファントムと言います。
- ファントムのメンバーの顔は、SNSにより拡散されています。
- ファントムのメンバーは、最年長が40代、その他のメンバーが20代の男です。
- ファントムの迷惑行為は、いくつかの罪に問われる可能性もあります。
罪に問われる問われないはともかくとして、他人に迷惑をかける行為は許されません。
騒動後、ファントムはツイッターで謝罪を述べているので、繰り返すことはないと信じたいところですが、良い大人なんだから、騒ぎになる前に気づけよ、と言ってあげたいです。
以上「大阪自転車暴走ファントム【顔画像】メンバー年齢に逮捕の可能性は?」でした。