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おせちの意味一覧|子供向けにわかる由来や具材を食べる意味

引用元:http://www.asahikei.co.jp/note2/cezk01008.html

お正月の定番料理おせち。

ところで、「おせちを食べる意味は?」「子供に聞かれたらなんて答えよう?」などの疑問も浮かぶでしょう。

ちなみにあなたは北海道ではおせちを12月31日に食べることを知っていましたか?

私は北海道在住なのですが、1月1日におせちを食べるということを最近知りました。

おせちを食べる日にも地域性があるのですね。

今回は、

  • 子供でも理解出来ちゃうおせちの由来
  • 気になる北海道のおせち事情
  • おせちの具材の意味とは
  • おせちを食べる意味ってある?

について詳しく調べてみましたので、ぜひご覧ください。

おせちの意味一覧と子供向けにわかる由来

簡単に言えば、「子供の日や雛祭りと同じく、めでたい日だからなのよ」です。

おせちを漢字で書くと、「御節」です。

平安時代に遡ると、5つの節目で節会(せちえ)という行事をやっていたようです。

その行事では御節供(おせちく)ご馳走を食べていたのですが、その後、略されておせちと言われるようになりました。

おせちの由来はこのようになっています。

ちなみに5つの節目とは、

  • 1月1日:元旦
  • 3月3日:ひな祭り
  • 5月5日:子供の日(端午の節句)
  • 7月7日:七夕
  • 9月9日:重陽

あ!そういえば、北海道は七夕が8月7日なのです。

理由は簡単、寒いからです。織姫様と彦星様に寒いは関係あるのでしょうか?!

そしてよく「盆と正月」と言いますよね?

実は北海道の一部の地域は7月がお盆なのです。

その一部の地域に住んでいる私、お盆を過ごしてから七夕を迎えます。

同じ日本でも全然違いますよね。

ですが、困ったこともあるのです。帰省時期にはよく「お盆の時期の食い違い」が起きていました。

また、子供の頃はニュースなどを見ると「どうして7月に七夕なの?」とも思っていました。

重箱の意味一覧~なぜおせちは重箱に詰る?

これには、めでたさを重ねるという意味があります

縁起がいいとされているためです。

おせちといえば、何段も重なっている重箱ですよね?その重(順番)にも意味があります。

一の重

「祝い肴(ざかな)」「口取り」

  • 黒豆
  • 栗きんとん
  • 昆布巻き
  • 伊達巻
  • かまぼこ

などの甘い物が中心

二の重

「酢の物」「焼き物」

  • 酢だこ
  • 数の子
  • 酢れんこん
  • なると巻き
    などの酢の物や焼き物が中心

三の重

「煮物」

  • 筑前煮
  • 野菜の煮しめ

などで、その季節の美味しい野菜を使った煮物が中心

こちらが重の意味一覧です。

本来は五の重まであったのですが、家族の人数が減ってしまったことなどが原因で、今では三の重が一般的になっています。

北海道で年末におせちを食べるのはなぜ?

 

引用元:https://pucchi.net/hokkaido/knowledge/kuchitori.php

パッと見たときに華やかですよね?!これを北海道民は1月1日に食べています。

口取り菓子というもので、和菓子です。

元々、大晦日の夜に食べ新年を迎えるというのが本来のおせち料理を食べる日でした。

ただ、時代が経つにつれて北海道外では、おせちは正月、大晦日は年越しそばと区別するようになったのですが、北海道ではそのまま残ったというわけです。

現在でも約4割近くの家庭が12月31日の夜に、おせちと年越し蕎麦、その他お寿司などを食べています。

年末の夜に豪勢が当たり前だし、お正月は残り物とお菓子よ?が私の常識でした。

ちなみに口取り菓子は和菓子ですが、和菓子屋さんだけではなく、洋菓子屋さんでも口取り菓子をたくさん置いています。

目指せインスタ映え!と思い、可愛い口取り菓子を選んで買うのも北海道民の楽しみの1つです。

おせちの具材:意味や願いをまとめてみました。

黒豆健康で丈夫に過ごせるようにと願う
シワができるほど長生きが出来るようにと願う
数の子数多くの卵が付いていることから、子孫繫栄や子宝を願う
えび腰が曲がるまで長生きできるように願う
身が赤く美しいことから、縁起物や魔除けの意味
伊達巻シャレて、見栄えの良い、派手の意味
巻物に似ていることから、学業の成就や文化の繁栄を願う
筑前煮(煮しめ)様々な具材を一緒に煮ていることから、家族一緒に仲良く結ばれることを願う

主に食べる具材5つの意味一覧です。

おせちの具の種類って多いですよね。平均でも20〜30種類もあるのです。もっと作っているお母さんもたくさんいますよね。

その全ての具材には、明るい意味や願いを込めた希望が込められているのです。

代表的な5つにしぼりましたが、日本は昔から、未来に向かって明るい希望を持っていたんだなということが分かります。

優しくてきめ細やかな国にいる、日本人ならではの温かみのある伝統料理ですよね。

ちなみに他国には、20種類以上の具材に意味や願いを込めているものはありません。

おせちを食べる意味はある? 正月じゃなきゃダメ?

  • 神様を迎えているお正月に、騒がしくせず、台所で煮炊きをするのを控えよう
  • 正月の3日間くらいは女性が、ご飯支度というお仕事をお休みできるようにしよう
  • ごちそうを皆で食べて、無病息災を願おう

この3つがお正月に食べる意味として言われていることです。

昔は、女性が家を守る、ご飯をしっかり作るということが当たり前でしたよね。

ですが今はといえば、働く女性が7割にまで達しているのに女性の家事育児の負担は変わりありません。

今も昔も共通して言えることは「日本の女性の家事時間が世界一長い」ということです。

神様を迎いいれるお正月だし、皆で食べて健康を願おうということももちろん大切です。

ですがやはり、「ご飯支度のお仕事をお休みできるようにしよう」という優しさは、言葉には出来ない気持ちがこみ上げてきます。

まとめ

  1. 子供に聞かれても分かるおせちの由来は、子供の日や雛祭りと同じくめでたい日だから
  2. 重箱に入れるも具材も意味がある
  3. 北海道は昔の風習が残ったまま、12月31日におせちを食べる
  4. おせちの具材には全て明るい意味や願いが込められている

正月におせちを食べる理由は、神様を迎いいれる、お母さんのご飯支度お休み、無病息災

めでたい日だからおせち食べましょう。と言えば、子供も納得ですよね。

そして、お母さんにとってもご飯支度お休みの意味があるおせち料理です。食べる人も作る人も温かくなれるおせちですよね。

こんなに素敵な料理をお正月に食べれるなんて、すごく良いじゃない!

北海道在住の私は、年末からおせち料理を食べているので、ゆっくりしてますがこれも良いですよね。

12月31日や1月1日、温かくて明るい希望や気持ちが込められたおせち料理を、ゆっくり家族皆で味わうことが楽しみになりますね。

以上、おせちの意味一覧|子供向けにわかる由来や具材を食べる意味でした。