
2020年の東京オリンピックで金メダルの獲得が期待されるサニブラウン。現在20歳の若きホープです。
成長著しいサニブラウン選手ですが、「最近、身長と体重が伸びたのでは?」とフィジカル面の成長も話題になっています。
この記事では、サニブラウンの身長体重の成長について、また父親と母親の国籍、さらに噂される創価学会との関わりの真相を調べてみました。
サニブラウンの身長体重が伸びた!
陸上短距離選手と言えば、真っ先に思い出されるのが、ジャマイカのウサイン・ボルト選手。私は、かつて世界で一番憧れていた選手です。
そのボルト選手は、何と言ってもその大きな身体が特徴。
サニブラウン選手もボルト選手には及ばないものの、日本人離れの立派な体格なのです。
その気になる身長体重のデータがこちら!
- 身長:188cm
- 体重:83㎏
まさに男が憧れる身長。そして爆発的なパワーの根源になる体重。
ちなみに、ボルト選手はリオオリンピック出場時に、身長196㎝、体重94kg。
比較すると、サニブラウン選手はまだまだというように感じますね。
しかし、2019年7月1日に発表された世界陸上のメンバーリストにおいて、サニブラウン選手の身長は190㎝、体重は85kgという数値に。

身長が2㎝、体重も2kg増えているようですね。
世界陸上に向け、織田裕二から取材を受けた際には「身長伸びたね!」なんていうコメントも。
まだまだ成長期なのでしょう。これからもますますガッシリとした体つきになり、ボルト選手を超えるスプリンターになることを期待したいですね。
サニブラウンの父親と母親の国籍は?
サニブラウン選手の父親はガーナ国籍、そして母親は日本国籍です。
つまり、サニブラウン選手はガーナと日本のハーフというわけですね。
あれだけのスピードを誇るのは、やはりアフリカ人の血が流れている影響が大きいのでしょうか。
と思いきや、母親も高校時代にインターハイに出場するという才能の持ち主。

まさに「速く走るために生まれてきた」と言っても過言ではないのが、サニブラウン選手です。
元々、最初に陸上を始めた時はイヤイヤだったそうです。
しかし、お母さんの熱心な教育もあって、今や日本を代表するスプリンターに。
東京オリンピックで金メダリストに輝こうものなら、日本中からお母さんがまさに陰の金メダリストと呼ぶにふさわしい存在になるでしょう。
サニブラウンは創価学会?
インターネットで「サニブラウン」と検索すると、「創価学会」というキーワードが表示されます。
これは、サニブラウンの母親が「創価学会である」という噂があるためです。
しかし、この噂はどうやら真実ではないようです。
元々「サニブラウンの母親が創価学会」という噂が出回ったのは、
サニブラウンの母親は宗像高校出身
↓
宗像高校を宗教高校と見間違える人が出現
↓
宗教高校に通っているということは、何かの宗教に入信しているはずという噂を流す
↓
その宗教とは、創価学会では?
という何とも無茶苦茶な発想が原因でした。
新興宗教については、割と敏感にとらえる人もいますから、こういった噂には簡単に引っかからないようにしたいですね。
あれこれ情報があふれる社会だからこそ、しっかりと情報の真偽を見極める目が大切であると、痛感させられるエピソードです。
まとめ
この記事では、東京オリンピックでの活躍が期待されるサニブラウン選手について、以下のようにまとめました。
- サニブラウン選手はここ最近、身長と体重がともに増加しました。
- サニブラウン選手の父親はガーナ人、母親は日本人です。
- サニブラウン選手の母親が創価学会という噂がありますが、それはデマです。
東京オリンピックにはボルト選手が出場しないだけに、新たな短距離界のスターが誕生するはずです。その新たなスター候補の一人が、日本のサニブラウン選手。
日本選手が短距離走で金メダルを獲得することになれば、それこそ正に「歴史が変わる瞬間」。サニブラウン選手がその感動を、我々日本人に届けてほしいですね。
以上「サニブラウンの身長体重が伸びた!父親母親の国籍はどこで創価学会は本当?」でした。