
2020年東京オリンピックまで、あと半年を切りました。
聖火ランナー芸能人が誰になるのか?が非常に注目されています。
その一方で聖火ランナー芸能人の選考基準があるのか?ということについて、ネット上では話題になっています。
そこで今回は、聖火ランナー芸能人の選考基準について詳しく調べましたので、ぜひご覧ください。
- 聖火ランナー芸能人の選考基準は?
- 聖火ランナーはなぜ芸能人ばかり?
- 聖火ランナー芸能人の枠に決まりはあるのか?
聖火ランナー芸能人の選考基準は?

聖火ランナー芸能人の選考基準ですが、明確なものは公表されていません。
聖火ランナー芸能人は、公募以外の人という扱いとされます。
聖火ランナー芸能人(公募以外)の選考はは、
- 都道府県実行委員会
- 聖火リレーパートナー
- 大会パートナー
- IOC
- 東京2020組織委員会
からの推薦があった芸能人が聖火ランナー候補者になります。
その後、東京2020組織委員会が聖火ランナー芸能人を決定することになっています。
聖火ランナー芸能人の選考基準は曖昧?
聖火ランナー芸能人の選考基準は非常に曖昧となっています。
例えば、お笑い芸人:みやぞんは岐阜県の聖火ランナー芸能人になりました。
都道府県実行委員会は、聖火ランナー芸能人の選考基準の1つとして、ゆかりのある芸能人・有名人としています。
ですが、みやぞんは岐阜県にゆかりがない芸能人とも言われているのです。
みやぞんはゆかりがあると公表している?
聖火ランナー芸能人として、岐阜県はみやぞんがゆかりがあると公表しています。
その理由は、みやぞんの出身地:東京都足立区が松尾芭蕉の奥の細道のゆかりの地だからです。
松尾芭蕉つながりで、聖火ランナー芸能人をみやぞんに推薦したとしています。
ですが、この説明では誰でもなれるのでは?という声もあがっています。
聖火ランナーはなぜ芸能人ばかり?
聖火ランナーはなぜ芸能人ばかりなのか?ですが、一般人も1万人程度の募集がされています。
そのため、芸能人ばかりではないというのは事実です。
- 聖火ランナー:一般人は1万人
- 聖火ランナー:芸能人は88人程度
という人数になっています。
ですが、88人程度でも多いのでは?とも言われています。
また、聖火ランナー:一般人についても忖度が起きているのでは?と噂されています。
応募をしても、結果的に選ばれるのは有名人や上級国民ばかりでは?ともされています。
聖火ランナー芸能人の枠に決まりはあるのか?

聖火ランナー芸能人の枠に決まりはありません。
聖火ランナー芸能人は、先ほどもお伝えしたように、推薦によって決まります。
その中でも、事実上の聖火ランナー芸能人の推薦枠は、都道府県実行員会です。
有名人や芸能人には行政から打診するなど、最初から特別枠を設けている自治体もあるのです。
そして、1人程度の芸能人枠なら問題視されませんが、何人もとなった場合にはなんのための聖火ランナーなのか?と言われています。
まとめ
- 聖火ランナー芸能人の選考基準に明確なものはない
- 聖火ランナー芸能人の選考基準に関しては、曖昧すぎるという声もある
- 聖火ランナーはなぜ芸能人か?では、1万人が一般人・88名程度が芸能人のため、芸能人ばかりとは言えない
- 聖火ランナー芸能人の枠に決まりはあるか?では、枠の決まりはない
聖火ランナーになることを夢見ている一般の方も多くいます。
ですが、芸能人枠の定めや選考基準が不明確なのは非常に残念です。
より多くの一般の方が走り、その方の聖火ランナーへの思い入れを紹介するだけでも、都道府県のアピールには繋がるのではないでしょうか。
以上、聖火ランナー芸能人の選考基準は?なぜ芸能人ばかりで枠に決まりはあるのかでした。