
猛威を奮っている新型肺炎:コロナウイルス。
2020年1月26日時点では、死者が20倍以上になったことでさらに警戒されています。
また、2020年は東京オリンピックが開催されることから、予防策がない今、日本では混乱が生まれています。
新型肺炎はいつからいつまでの間が危険なのか?は非常に興味深いですね。
そこで今回は、新型肺炎の危険性やインフルエンザなどの違いについて詳しく調べましたので、ぜひご覧ください。
- 新型肺炎はいつからいつまで危険?
- 新型肺炎にはインフルやSARSとの違いはある?
- 新型肺炎は今後どうなる?
もくじ
新型肺炎はいつからいつまで危険?

新型肺炎はいつからいつまで危険か?ですが、予防法がない今、現在から危険です。
また、終息になるのは東京オリンピック開催時期の2020年7月頃と推測されています。
現在、全世界で新型肺炎の感染源について調査・実験をしています。
ですが未だに感染源や感染経路がつかめていないので、2020年1月26日現在も非常に危険となっています。
中国で起きた新型肺炎なのに、どうして日本が危険なの?
発生したのは中国の武漢市となっています。
ですが、
- 中国から日本に旅行で来る人
- 中国に出張で行っていた人
- 日本から中国に旅行に行く人
などが多いのが現実です。
2018年の調査では、中国から日本に来た人は年間で3100万人以上います。
それだけ、中国人は日本に来ることが多いのです。
そのため、感染源や感染経路が分からない今、日本も危険であるといえます。
新型肺炎は日本中で広まる可能性がある?
新型肺炎は、現在中国で非常に広まっています。
中国では、現在患者数が1200人を超え、死亡した人も41人になっています。
日本中で広まってしまう可能性は当然あります。
北海道では2020年1月31日から雪まつりが開催されます。
現在予防法・感染経路・感染経路・治療法が確立されていません。
その中で雪まつりが始まってしまうため、非常に北海道は混乱しています。
病院や行政は積極的に予防を呼びかけています。
ですが、中国から雪まつりに来た方がホテルや旅館に宿泊してしまった場合、予防にも限度があるのです。
新型肺炎にはインフルやSARSとの違いはある?
新型肺炎にはインフルやSARSとの違いがあります。
新型肺炎とインフル・SARSとの違いは、
- インフルエンザはタミフルやリレンザなどの薬が開発されている
- SARSよりも新型肺炎の方が感染力、毒性は弱いといわれている
- だが、新型肺炎はSARSよりも感染を防ぐ手立てをしていない
という違いです。
- 武漢市の空港には団体旅行客があちこちにいた
- 武漢市の空港の床が消毒されていなかった
- 保安検査場にいた空港スタッフは薄いマスクだった
- 保安検査員に注意をすると、「上司がマスクをつけるとイメージが低下するため、薄いマスクです」と言い切っている
武漢市の現状はこのようになっています。
武漢市は丸ごと隔離されているというニュースが報じられていますが、徹底されているとはいえない状況です。
新型肺炎は今後どうなる?
新型肺炎は今後、おそらく特効薬や感染源を突き止めることが出来るでしょう。
中国で起きたことですが、先ほどもお伝えしたように全世界で調査をしています。
コウモリではないか?などともいわれているため、ある程度の特定はされているでしょう。
ですが、日本では今後、数ヶ月は散発的に感染事例が報告されるだろうともいわれています。
まとめ
- 新型肺炎はいつからいつまで危険か?というと、2020年1月から2020年7月頃まで危険である
- 新型肺炎は日本で広まる可能性もあり、2020年1月31日から札幌雪まつりが開催されるため、警戒されている
- 新型肺炎とインフルの違いは、インフルにはタミフルやリレンザなどの薬が開発されている
- 新型肺炎とSARSの違いは、SARSの方が感染力は強いが、新型肺炎での予防や消毒がSARSの時よりなされていなかった
- 新型肺炎は今後どうなるか?では、おそらく感染源の特定が進み、日本でも数ヶ月は散発的な報告がされる程度と予想されている
新型肺炎は中国では非常に患者が増えています。
現在の状況で、訪日してしまった場合、日本でも広まる可能性はあります。
予防法が確立されていませんが、感染力がそこまで強くないということであれば、手洗いやマスクの予防で乗り切るしかなさそうですね。
以上、新型肺炎はいつからいつまで危険?インフルやSARSとの違いに今後どうなるでした。