
静岡県の諸田洋之県議員。
静岡県議員がインターネットオークションにマスクを大量出品していたという問題がおきました。
2020年3月10日時点で、静岡県議会に電話やメールで756件の苦情が寄せられていると報道されています。
その電話の大半が静岡県議員の辞職を求める声でした。
ですが、なぜそもそも静岡県議員のマスク出品はバレたのでしょう。
そこで今回は、静岡県議員のマスク出品はなぜバレたのか?について詳しく調べましたので、是非ご覧ください。
- 静岡県議のマスク出品なぜバレた?
- 静岡県議のマスク出品:謝罪会見をしたのに「手前味噌」の話に?
- 静岡県議のマスク出品:感謝状でまた炎上!?
もくじ
静岡県議のマスク出品なぜバレた?

静岡県議のマスク出品はなぜバレた?ですが、公表されていません。
ですが、静岡県議はネットオークションに出品していたことから、
- 落札者や購入者が、出品者(売り手)の情報を調べた
- 出品者(売り手)の名前をさらに調べた
だから静岡県議のマスク出品がバレたのでは?と噂されています。
静岡県議のマスク出品:売り上げはいくらになった!?
マスク出品の売り上げは、なんと888万円だったと公表されています。
2020年3月9日、諸田洋之静岡県議が静岡県庁で会見を開き、公表しました。
この額に驚いた人も多いでしょう。
静岡県議の辞職を求める声が多くなる理由は分かります。
マスク品薄の中で、販売をし、888万円も手に入れていたのか?と思ってしまいますよね。
静岡県議のマスク出品: 高額で販売!?
静岡県議は、マスクの入札価格が74万円台になっていた医療用マスク2000枚セットなどの出品を2020年3月6日に取り下げました。
計算をすると、マスク1枚あたり370円です。
静岡県議は3月6日にマスク出品の取り下げはしたものの、
- 政府は2020年2月末にマスクや消毒液の出品を3月14日から自粛するよう要請
- オークション側はガイドライン改定を3月4日付で掲載
していたのです。
静岡県議は政府の要請や、ガイドラインが改定されてもまだ出品していたということになります。
静岡県議のマスク出品:謝罪会見をしたのに「手前味噌」の話に?
静岡県議のマスク出品:謝罪会見をした際、静岡県議自ら「手前味噌の話になりますが」と発言しました。
実は、3月9日の記者会見で、静岡県議はマスク無償提供していたと話しました。
- 仙台市の病院
- 大阪府守口市の看護学校
- 埼玉県鴻巣市の小学校
からオークションに出品中に相談を受けた静岡県議。
そして、無償で提供したところ、大変喜んでくれたと公表しました。
ということは、オークションで相談をしたら静岡県議は無償でマスクをくれたということでしょうか。
一般的に考えて、オークションで無償の相談をするのか?という点で非常に引っかかります。
静岡県議のマスク出品:感謝状でまた炎上!?

静岡県議のマスク出品:感謝状でまた炎上しました。
静岡の方や、会見を待ち望んでいた方は「謝罪会見」だと思っていたはずです。
実際に謝罪会見を開くとされていました。
当然、静岡県議は「謝り続けてくれる」と思っていました。
ですが静岡県議は
- 無償でマスクをあげたこともある
- 感謝状もこのようにもらった
と、感謝状を堂々と披露しています。
このため、謝罪会見を見た人からはさらに批判を浴び、炎上しました。
オークションは自分で上限額を設定することができます。
ですが、静岡県議は上限を設定していませんでした。
本当に、営利目的でなければ上限を設定したらよかったのでは?といわれています。
まとめ
- 静岡県議のマスク出品なぜバレたかについては、購入者が追跡をした可能性がある
- 静岡県議のマスク出品:謝罪会見はしたが、「手前味噌」の話として無償でマスク提供をしたことを話していた
- 静岡県議のマスク出品:マスクを無償提供し、感謝状を謝罪会見の場で披露したため、また炎上になった
謝罪会見で、感謝状を見せる必要はあったのでしょうか。
今回問題になっているのは、オークションでマスクを高値出品していたという問題です。
静岡県議の謝罪会見は、話題のすり替えをしたのか?と思うような言動でした。
以上、静岡県議のマスク出品なぜバレた?謝罪会見するも「手前味噌」の話に感謝状でまた炎上!でした。