
沢尻エリカの逮捕により話題を集めている2020年1月放送開始の『麒麟がくる』。
その出演キャストの中から、染谷将太に注目してみたいと思います。
ズバリ、染谷将太の演技は下手なのか、上手いのか、その演技力の評価について調べました。
また、『麒麟がくる』では織田信長の役を演じます。その期待度についても、ネットの声をまとめてみます。
染谷将太の演技は下手?上手い?演技力の評価
これまで数々の作品に出演し、活躍している染谷将太。その演技力について、視聴者はどのような評価を下しているのでしょうか。
2019年9月28日まで放送された、連続テレビ小説『なつぞら』での神地航也役の演技について、視聴者の声を紹介します。
- 個性的な存在感があって、釘付けになった。(中略)喜怒哀楽を見事に演じていて、素晴らしいです。
- この人が1人はいるだけで、とてもクリエイティブに見える。少し大きな声やオーバーなリアクションも出過ぎず、良いアクセントになっていてとても好きです。
- 染谷将太の演技からは「いいものを作ろう」「いい仕事をしよう」という姿勢が出ている。
- 『なつぞら』は、染谷将太演じる神地の登場で一気に面白くなった感じがある
以上のように、非常に好意的な意見ばかり。その演技力の高さが評価されていることが伺えますね。
実際、染谷将太は19歳だった2011年、「ヒミズ」という作品に出演し、ヴェネツィア国際映画祭の最優秀新人賞を獲得しています。これは、日本人で初めてのことでした。
そのほか、染谷将太は子役時代から演技力がすさまじかったという情報もあります。
2015年に結婚した菊地凛子は、2006年の映画『バベル』に出演し、ゴッサム賞(新人女優賞)を始めとして、様々な賞を受賞しています。
そんな女性に認められたのですから、染谷将太の演技力は確かなものであると見て良いでしょう。
染谷将太が演じる織田信長の期待度は!
『麒麟がくる』では、染谷将太は織田信長を演じます。
正妻役を演じるはずだった沢尻エリカ逮捕、そして川口春奈への交代と色々騒がしくなっていることでしょう。
当然沢尻エリカと共演したシーンの撮影もあったはずですから、気持ちとしてはかなり複雑なところですよね。しっかり切り替えて頑張ってほしいですね。
ともあれ、『麒麟がくる』は当初の予定から2週間遅れの1月19日に放送が開始されます。
そこで、織田信長役を務める染谷将太にどのような期待の声があるのか、調べてみました。
- 大河ドラマの楽しみは脇役にあり。重大な脇役の染谷将太がどんな演技を見せるか楽しみ!
- 信長が染谷将太とは意外な人選。でも、抜群の演技力でしっくりくるはず。
- 染谷将太の織田信長、良さそう!
以上のように、期待の声が多く見つかりました。しかし、それと同等、もしくはそれ以上に以下のような声も。
- 染谷将太に織田信長のイメージのかけらもない。大丈夫か?
- 完全にミスマッチな人選の気がする。
- 織田信長(染谷将太)ってなんか弱そう。
中には、「海老蔵にしろ!」なんていう声もありました。こういった悪評は、是非演技で見返してほしいですね。
嫌でも注目が集まることになった『麒麟がくる』。新年のいいスタートを切るためにも、重要な脇役を務める染谷将太の演技に大いに期待しましょう。
まとめ
- 染谷将太の演技は非常に上手いと高い評判を誇っています。
- 『麒麟がくる』で織田信長を演じる染谷将太には、期待の声の一方、「イメージできない」というように不安視する声もありました。
調べてみたところ、『ピンポン』(2002年)にも出演していたというから驚きです。あの時は「窪塚洋介かっこいいなぁ」としか思っていませんでしたが、染谷将太という名子役もいたのですね。
20代中盤で、まだまだこれからも伸び盛りが続くであろう染谷将太。色々な経験をして、大きな俳優さんに成長してほしいですね。
以上「染谷将太の演技は下手?上手い?演技力の評価に織田信長の期待度は!」でした。