
三段目力士の勝武士。
28歳という若さでしたが、新型コロナウイルスによって死亡してしまいました。
20代・現役スポーツ選手の死者が出たのは初めてであり、注目が集まっています。
そこで今回は、相撲のコロナ感染について詳しく調べましたので、ぜひご覧ください。
- 相撲のコロナ感染:どこの部屋?
- 相撲のコロナ感染:糖尿病の持病ありだった?
- 相撲のコロナ感染:力士に多い病気とは?
もくじ
相撲のコロナ感染:どこの部屋?

相撲のコロナ感染:どこの部屋か?というと、高田川部屋でした。
相撲選手であった勝武士は、2007年春場所で初土俵。
165cmと少し相撲選手としては小柄でしたが、力強い足腰が武器ともされていました。
相撲のコロナ感染:最初から病院には行けなかった!?
相撲のコロナ感染:実は、発熱した時から保健所に電話をしていました。
経緯はこのようになっています。
月日 | 内容 |
2020年4月4~5日 |
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2020年4月4~6日 | 近隣の病院に受け入れを拒否される |
2020年4月7日 | 医院に相談するが受診や医療機関は見つからない |
2020年4月8日 |
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2020年4月9日 |
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2020年4月10日 | PCR検査で陽性 |
2020年4月19日 |
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2020年5月13日 | 午前0時30分死去 |
このような経緯になっています。
相撲コロナ感染とはいえ、すぐに発覚したわけではありません。
政府はPCR検査は誰でも受けられると言っています。
ですが現実は
- 受け入れ先の病院もない
- 救急車を呼んでも病院にすぐ搬送されない
などの事実もありました。
相撲のコロナ感染:もっと早くに病院に行けたら?
勝武士は、残念なことに命を落としてしまいました。
ですがもし、4月4日・5日の時点で病院に行くことができたら?という声はあります。
- 病院に受診できない
- なかなかPCR検査を受けれない
などの状況は、相撲選手だけではなく一般人でも起こり得ます。
また、軽症から一気に重篤になりやすい傾向のあるコロナウイルス。
このため、1分1秒の判断や受診がカギになるのでは?ともいわれています。
相撲のコロナ感染:糖尿病の持病ありだった?
相撲のコロナ感染:糖尿病の持病ありでした。
糖尿病患者の場合、血糖値のコントロールができなくなってしまいます。
そして、全身の血管がダメージを受けている状態となっています。
このため、コロナウイルスだけではなくウイルス感染をするとハイリスクになります。
相撲選手であった勝武士も同様に、糖尿病の持病があったため、重篤化につながってしまった?とされています。
相撲のコロナ感染:力士に多い病気とは?

相撲のコロナ感染:力士に多い病気は、糖尿病・ケガでした。
やはり、相撲もスポーツなのでケガをしてしまう選手は数多くいます。
また、糖尿病になる力士も圧倒的に多いとされています。
力士は身体を大きくする必要があります。
これは、相撲の競技特性とも言われているのです。
小柄な相撲選手より、大柄な方が迫力があるためでは?とされています。
このため、糖尿病になってしまう力士も非常に多いとされています。
まとめ
- 相撲のコロナ感染:どこの部屋かというと、高田川部屋だった
- 相撲のコロナ感染:死去した勝武士は糖尿病の持病ありだった
- 相撲のコロナ感染:力士に多い病気とは、糖尿病とケガだった
相撲選手の死去により、コロナウイルスの恐ろしさは更に知ることになりました。
やはり、持病がある人は重篤化しやすい傾向にあるようです。
以上、相撲のコロナ感染はどこの部屋で糖尿病の持病あり?力士に多い病気とは?でした。