
強化体制をめぐり選手と協会が真っ向から対立しているテコンドー。
全日本テコンドー協会の岡本依子副会長は、体制一新の必要性を説いています。
渦中の岡本依子は、10月9日放送の『スッキリ』や『ひるおび』に出演。それを見た視聴者からは「喋り方が下手」「何が言いたかったのか分からない」との声も。
選手の強化合宿ボイコット問題に揺れるテコンドー。明るい光は見えてくるのでしょうか。
テコンドー岡本依子副会長の喋り方が下手!
全日本テコンドー協会副会長の岡本依子が、選手と協会の間で起きている対立についての関係者として、10月9日『スッキリ』や『グッデイ』に出演。
前日の8日に行われた理事会の内容について語りました。
岡本依子が主に語った内容としては、以下の通り。
- 協会への強まる反発を解決するために、金原会長と2人での辞職を申し出たが一蹴された
- 応援してる人はいるが、表立って声を出してくれる人がいない
- 同じく反・金原派の高橋美穂委員が過呼吸で倒れ、一緒に退出した際に、金原氏が「俺も倒れようかな」と笑い声で話していたことに怒っている
など。高橋美穂委員について語る場面では涙を流す姿もありました。
また、その際の金原会長の人間の常識からかけ離れた態度にも怒りを隠せない様子。
金原会長を現職に据え置いても、状況が変わるわけがないと力説していました。
しかし、内容以上に注目されたのは、岡本依子の喋り方。視聴者の反応をまとめてみました。
- 「岡本依子さん、大変失礼ですが、話し方が頭悪そうなイメージ」
- 「岡本依子、関西弁が気になる・・・」
- 「岡本依子の喋り方と目立つ歯は関係があるのかな」
- 「演説に力がなく、言いたいことが伝わらない」
就職活動経験者は詳しいと思いますが、「メラビアンの法則」といって、話している内容以上に、その見た目や喋り方が相手に与える影響は大きいと言われていますからね。
そのあたりが気になってしまう視聴者も多かったようです。
岡本依子は何が言いたかったのか?
岡本依子の喋り方のまずさ、つたなさもあって、十分に彼女の意図を受け取れなかった視聴者も多くいたようです。
しかし、金原会長とは徹底抗戦するという姿勢、協会の宝である選手を守り、いきいきとさせてあげたいという気持ちは伝わりました。
今、テコンドー協会がやるべき最優先事項は、金原会長をトップの座から、さらには協会から追放するということでしょう。
そのために自分は動く、周囲の人間もひるまずに付いてきてほしいというのが岡本依子の思いのはずです。
実際に、そのような声を上げなければならないほど、協会の中には金原会長に忖度する空気が漂っているのでしょう。
一方で、合宿費個人負担の理由や選手側の意見書に対しての回答が期限を過ぎたことについての言及はなし。その決裁には、副会長である岡本依子も関わっていたはずで、「自分の都合の悪いことには触れないのか」と批判する声も。
- 選手側に立つことで自分は善良な人間だとアピールしているように見える
- 本当に選手のことを思うならば、一刻も早く組織を解体させて、国やオリンピック協会に掛けあって違う協会を作るとか、口ではなく行動で示してほしい
といったような指摘もありました。
まとめ
- 10月9日に『スッキリ』と『ひるおび』に出演した岡本依子テコンドー協会副会長に対して、喋り方が下手という指摘が多く寄せられています。
- 岡本依子は結局何が言いたかったのかよく分からない、と感じた視聴者が多くいました。
あまりものがうまく言えない岡本依子だからこそ、金原会長に煙たがられずに副会長でいられたという指摘を見ると、なるほどなと思いました。
しかし、今岡本依子は不器用なりにも、状況を変えようと声を上げています。喋り方うんぬんにケチをつけるのではなく、その姿勢を少しでも応援してあげるような声がもっと出てほしいと感じます。
以上「テコンドー岡本依子の喋り方が下手?何が言いたかったのか【ボイコット問題】」でした。