
スキージャンプの高梨沙羅の顔が別人のようだと話題になっています。たしかに、昔の写真と比較すると、かなり垢ぬけた印象。
あまりの変貌ぶりに「整形したのでは?」とも言われています。整形したとすれば、どこで施術をしたのでしょうか。
この記事では、高梨沙羅の現在と昔の画像を比較したり、高梨沙羅のメイク方法について調べていきたいと思います。
高梨沙羅の顔が別人で変わりすぎ!
ノルディックスキー・全日本選手権ジャンプの女子ラージヒルの部で優勝した高梨沙羅。
131メートルという大ジャンプを記録して、貫禄の優勝となりました。しかし、そのニュースが報じられると、ネット民は結果よりも、高梨沙羅の顔に鋭く反応していました。
- 「顔が別人」
- 「大会なんだから、すっぴんでいろとは言わないがもう少しナチュラルメイクのほうがいいと思うよ」
- 「どこかのキャバレーにいそう。自然な感じの方が可愛いのに」
- 「あどけない笑顔の沙羅ちゃんはどこにいったの?」
と、批判の声ばかり。
高梨沙羅は現在23歳。周囲の友人たちも就職を果たし、キャリアウーマンとしての道を歩んでいるところですから、アスリートとしてだけでなく、女性として自分を磨きたいという思いもあるのでしょう。
ただ、「アスリートはアスリートらしく、競技に全精力を注ぐべき」という風に考えている人が多いようですね。
個人的には、ファンを獲得するにあたってイメージ戦略も大切ですし、何より一人の人間なのですから、いちいち反応する必要がないのでは、とも感じます。実際、求められる結果はしっかりと残していますしね。
例えばサッカー選手が髪型をグリースでガチガチに固めていても、文句は言いませんよね?女子アスリートのメイクも、それと同じであるような気がします。
高梨沙羅は整形をした?施術はどこで?
高梨沙羅のあまりの顔の変貌ぶりに、「整形したのでは」との噂も出ています。
たしかに、最近ではメディアに報じられるたびに、どんどん美人になっているような気もします。
特に目元や鼻筋の印象が大分かわっているということもあって、このあたりで整形をしたのでは?と言われているのです。
整形疑惑の真偽については、明らかになっていません。そこで、高梨沙羅の目と鼻について、私の見解を述べたいと思います。
高梨沙羅の目
高梨沙羅の目は、おそらくメイクが上手になったのが理由だと思います。高梨沙羅は、2016年に大手化粧品メーカーの資生堂とスポンサー契約を結びました。
資生堂も広告塔として、高梨沙羅を活用するために、メイクには力を入れさせていたはずです。
実際、まつ毛をちょっといじったり、アイラインを描いたりするだけで、目の印象はガラっと変えることができますからね。
また、スポーツを生業にしている以上、一般人が想像している以上に顔面の筋肉を使っているはずです。スキージャンプの場合は、自分の目指す地点にまっすぐジャンプするためには、目力を込めてその点を見つめていく必要があります。
すると、当然眼輪筋が発達しますから、目のあたりの印象も変わってきます。
実際、スポーツを始めると一気に顔つきがかわったと感じる友人もいました。ということで、高梨沙羅の目の印象が変わったのは、整形ではなく眼輪筋を中心とした目の周りの筋肉の発達が大きな理由なのではないでしょうか。
高梨沙羅の鼻
高梨沙羅の鼻については、「プロテーゼを入れて鼻を高くする手術を受けた」という情報もあります。
しかし、これも真実ではないでしょう。というのは、顔面を強打する可能性のあるアスリートにとって、鼻に人工物であるプロテーゼを入れることは非常に危険だからです。
スキージャンプも、高梨沙羅はいつもスムーズな着地を見せていますが、当然着地に失敗して、運が悪いと顔面を強打することはあり得ます。
すると、プロテーゼの位置がずれたり、最悪鼻から飛び出してしまうことも。そうなれば、美しくなるために施した処置が、逆に顔面崩壊につながってしまいますよね。
というわけで、アスリートが鼻にプロテーゼを入れるのは非常に危険というわけです。
鼻の整形疑惑についても、目の筋肉の発達と同じように、表情筋の筋肉の発達による影響が大きいのではないかと考えられます。
整形をしているとすれば、施術はどこで?
インターネットで「高梨沙羅 整形」と調べると、キーワードで「どこで」という単語も出てきます。
高梨沙羅のように顔の印象を変えたい人からの需要があるのでしょう。
しかし、色々と調べてみても具体的な名前は上がっていませんでした。ということで、やはり高梨沙羅は整形をしていない可能性の方が高いと考えられます。
実際に、美容整形外科の医者も「高梨沙羅の整形の可能性は一切ない」とのコメントも残しています。
高梨沙羅の昔の画像
高梨沙羅の印象がどのくらい変わったのか、昔の画像との比較で検証してみましょう。
まずは、メイクに目覚める前、19歳ごろの高梨沙羅がこちら。

そして、2019年10月の高梨沙羅がこちら。

いやぁ、大分違いますね。もちろんカメラの角度、周囲の気温、競技中か否かといったタイミングもあると思いますが。
しかし、このくらいの変化は年齢を重ねるに従って十分にありえるのではないかとも感じます。
私も昨年、中学校の同窓会に足を運んで10数年ぶりに再会する同級生も多くいたのですが、全くと言っていいほど印象が変わっている人も多かったですからね。
あの時はすごく影が薄いキャラだったのに、こんなに綺麗になって、と既に左薬指にキラリと光るリングをはめた元同級生に惚れかかりました(笑)
高梨沙羅のメイク方法
高梨沙羅は「オルチャメイク」をしていると言われています。オルチャンとは、韓国語で「美少女」という意味。
化粧は濃いけど、ケバく見えないということで、ナチュラルな仕上がりになるメイク方法として有名です。
オルチャンメイクは、顔の各パーツごとに、それぞれやり方があります。そこで、高梨沙羅が力を入れているであろう、目の部分のオルチャンメイクの方法について、紹介します。
ポイントは以下の通り。
- ダマのないセパレートまつ毛を作る(まずはビューラーでまつげを挙げ、マスカラを塗って、その後にコームでとかすという流れがおすすめ)
- アイラインは太く長くしすぎない
高梨沙羅の顔を見ていると、まつげがかなりぱっちりとしている印象ですよね。それだけで、本当に印象は様変わり。
ちょっとした工夫で印象をガラッと変えたい方には、目のオルチャンメイクがオススメですね。
まとめ
- 高梨沙羅の顔が別人のようだと話題になっています。
- 高梨沙羅は整形をしたとも言われていますが、おそらくメイクに力を入れたことで印象が変わっているのだと考えられます。
- 昔の画像と比較すると、その印象が大きく変わっていることが伝わります。
- 高梨沙羅のメイク方法は、オルチャンメイクです。
正直、顔の印象が変わったことで高梨沙羅を叩く意味が私には分かりません。アスリートなのだから、結果が全て。また、スポンサーである資生堂の意向もあるでしょう。
私からすれば、きちんと仕事をこなしていて立派だなという意見です。あまりに美を追求しすぎて、結果を出せなくなったのであれば、批判してもいいと思いますが、今はそのタイミングではないという気がします。
以上「高梨沙羅の顔が別人で変わりすぎ!整形はどこ?昔の画像比較にメイク方法は」でした。