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天皇陛下の給料はいくら?!税金を収めて年収が桁違いでも倹約家?

もう少しで平成が終わり、天皇が退位され、新天皇になります。

テレビでは退位に伴っての儀式など、たくさんの話題が出ていますね。

天皇陛下の話題があまりに多いので、普段はあまり政治に興味がなく後続の名前と顔が一致しないお気楽な私でも、

天皇陛下は一体どんな生活ぶりなんだろう、というか給料とかどれくらいもらえるの?なんて疑問が湧いて来ました。

天皇陛下に給料はあるの?税金は納めてるの?など気になる天皇陛下とお金のアレコレについて見ていきましょう。

天皇陛下の給料は?

気になる天皇陛下の給料ですが、天皇陛下には給料は存在ないことがわかりました。

皇室経済法と呼ばれる法律で、天皇陛下と皇族の方々に日本国の象徴として品位ある生活のために必要な金額が、日本の国家予算から算出されています。

国家予算の原資は、国民の税金になります。

皇室に関する支出を大別すると、「宮内庁費」と「皇室費」の2つになります。

そして、この「皇室費」が皇室の収入に当たり、「内廷費」「宮廷費」「皇族費」の3つの区分があります。

うーん早速字だけ見るとちんぷんかんぷんですね。

  • 内廷費

天皇・内廷にある皇族の日常の費用やその他の内廷諸費に充てるものです。

法律により、定額が定められています。

2016年は3億2400万円。

対象は、天皇皇后両陛下、皇太子同妃両殿下(皇太子様・雅子様)、愛子内親王殿下(愛子様)です。

  • 宮廷費

儀式や国賓・公賓などの接遇、行幸啓、外国ご訪問など皇室の公的ご活動などに必要な経費です。

また、皇室用財産の管理に必要な経費、皇居などの施設の整備に必要な経費です。

2016年は50億5630万円。

  • 皇族費

皇族としての品位保持の資に充てるためのもので、各宮家の皇族に対し年額により支出されます。

2016年は2億3000万円。

対象は、秋篠宮家など旧宮家の皇族方(秋篠宮、常陸宮、高松宮、三笠宮、桂宮、高円宮の六家)です。

宝くじレベルの金額、もう50億って?いち・じゅう・ひゃく・せん・・両手全部でやっと数えられるんですね。

実際の天皇陛下の収入は?

先ほどお話ししたように、天皇陛下の収入は「内廷費」の3億2400万円から出ています。

配分は不明ですが、これを天皇陛下や皇太子さまなどの5人に分けられることになります。

なので、実質使用できる金額は1億円未満と言われているそうです。

でもここから、人件費や被服費、食費、各種見舞金、研究費、神事にかかる費用、医療費、私的な旅行費が支払われます。

特に、私的に雇用している使用人に支払われる人件費が33%を占めているそうで、かなりの割合ですよね。

一見収入が多そうに見えますが、実際は多くないと言えそうです。

皇族のお子様たちはマックのハッピーセットとか食べたことがあるのでしょうか?

よくアフリカから日本に連れてきて都会に驚く番組がありますけど、

皇族が一庶民の生活に密着したらおもしろい画が撮れそうだなあ。

天皇陛下は税金を納めているの?

天皇陛下や皇族は納税に無関係と思っている人もいるかもしれません。

でも、皇族だからと言って、税金が免除されているわけではありません。

  • 所得税

所得税法と皇室経済法では、内廷費と皇族費を非課税としています。

逆に言うと、他に報酬などがある場合は、所得税が課せられるのです。

例えば、皇族の方が出版や講演をしたときの報酬などです。

  • 相続税

相続税についても、皇室財産に対する非課税の規定があります。

内容は、皇太子さまが天皇の位を継ぐときに一緒に引き継いだ由緒あるものについては、非課税ということです。

それ以外に、皇族の方々に対する非課税の規定はないので、相続税が課せられます。

ちなみに、今上天皇が昭和天皇から遺産9億955万7千円を相続しましたが、その相続税は約4億2800万円だったそうです。

  • その他

住民税はないそうです。

でも、年間の地方税である都民税と区民税を納めているそうです。

また、皇居や御用邸などは国有財産になるため、固定資産税もないそうです。

皇族だからと言って贅沢はできない!

天皇陛下が行なう仕事は全て公務となりますが、その公務の予定を見てみると、お休みは土日どちらかの一日のみということが多いそうです。

天皇陛下の収入は決まっているので、公務がたくさんあるからと言って、収入が多くなるわけではありません。

また、相続税などもかかりますし、お付き合いもたくさんあるでしょうし、品位も保たなくてはいけないので、収入が多いわけではなさそうですよね。

皇族だからと言って、贅沢はできないでしょう。

逆に、天皇陛下の生活は質素で倹約を心掛けておられるということです。

色々調べてみるとお金困るということはもちろんありませんが、常に人目があると考えると窮屈そうな気もしますね。

週末に次の日を気にせず朝まで呑んだくれて昼まで寝て最高!なんてことは一生のうちに一度もないのかな。

天皇陛下の給料まとめ

  1. 天皇陛下には給料は存在しない
  2. 「皇室費」が皇室の収入に当たる
  3. 「内廷費」「宮廷費」「皇族費」の3つの区分がある
  4. 天皇陛下の収入は「内廷費」の3億2400万円から出ている
  5. 実質使用できる金額は1億円未満と言われている
  6. 皇族だからと言って、税金が免除されているわけではない
  7. 皇族だからと言って、贅沢はできない

天皇陛下の給料や税金などのお金事情について、詳しく知ることができましたね。

一般国民からすると、とても多い金額だとは思いますが、仕事量やその他いろいろ考えると、全く多いとは思いません。

このような視点から皇族の方を見てみると、また違った見え方ができますよね。

日本について、天皇陛下について知らないことは、まだまだたくさんあるようです。

以上、「天皇陛下の給料はいくら?!税金を収めて年収が桁違いでも倹約家?」でした。

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