
転職時の面接の服装で悩んでいませんか?
新卒の就職活動と同じ服装で大丈夫と思っている人は要注意です。
また、女性がスーツを着るときは、パンツとスカートどちらがいいのかも迷いますよね。
そこで今回は、損をしない転職時の面接の服装をチェックしたいと思います。
女性のタイツ事情までしっかり確認しましょう。
もくじ
新卒と転職の面接で服装の違いはある?
あります!
「第一印象は6秒できまります。」
新卒時の面接は基本リクルートスーツなので、服装に迷うことはないですよね。
でも、転職時の面接は服装に決まりはありません。
それに、「私服でお越しください」と言われる場合もありますよね。
服装で迷うかもしれませんが、逆に言うと、ポイントを抑えていれば好印象を与えることができるんです。
例えば、スーツの選び方で言うと、新卒と比べて選べるデザインや色の幅が増えますよね!
自分に合った服装を選んで、好印象を与えられるようにしましょう。
転職時の面接の服装で最低限抑えるポイント
スーツでも私服でも当てはまることなので、まずはチェックしておきましょう。
清潔感を大切にする
清潔感は、面接において一番意識したいところです。
シワ・汚れ・色褪せ・型崩れなどがある服装は絶対にダメです。
タバコの臭いや汗の匂いにも気を付けましょう。
業界に合わせた服装をする
見た目に厳しい業界では、スーツが必須なこともあります。
その時は、スーツの色や形、髪形やメイクまで気を遣いましょう。
※アパレル系は、他社製品の服装は避けましょう。
ビジネスシーンであることを意識する
面接は自分を売り込むための場所と思いましょう。
ビジネスで大切なのはユーザーの意見です、よってあなたが面接官になったときに応募者がどんなイメージで映るか意識して選びましょう。
違和感のない自分に合う服装を選ぶことも大切です。
転職時の面接の服装はスーツか私服どっち?

転職時の面接の服装で最低限抑えるポイントを確認したところで、次はスーツにするのか、私服にするのかを選んでいきたいと思います。
「私服で」「カジュアルな服装で」と私服を指定された企業以外は、迷ったらスーツを選びましょう。
指定がない場合もスーツです。
次に、転職時の面接で着ることが多いスーツについて見ていきます。
転職時の面接でスーツを着る
スーツ
シンプルで清潔感のあるデザインのものを選びましょう。
黒・紺・グレーが一般的で、リクルートスーツっぽくないものがいいです。
また、30代以上の方にはベージュや薄ピンクという選択肢もあります。
ボトム
スカートの場合はひざ丈のものを選びましょう。
パンツの場合は、ヒールの付け根よりも数ミリ下に裾が来るようにします。
パンツはアクティブな印象を与えるので、営業職向けです。
スカートは女性らしさが出るので、事務職向けです。
受ける面接や自分に合うかどうかで、パンツかスカートかを選びましょう。
インナー
白または淡色のシャツまたはカットソーを選ぶと良いでしょう。
また、薄めのストライプも選ぶことができますね。
白の襟付きシャツに黒スーツは、新卒感が出てしまうので避けましょう。
転職面接時の服装「タイツ」事情
タイツじゃなくて、ストッキングを選ぶ!
タイツやストッキングには、デニールという濃さを表す数値があります。
このデニールが30以上をタイツ、それ以下をストッキングと言います。
タイツは厚いためカジュアルな印象を与えてしまうようです。
なので、寒くても肌色のストッキングを履くのが正解です。
寒いときはパンツスーツにするか、カイロを貼るなどの対策をしてください。
黒タイツ・黒ストッキングもダメ!
色はナチュラルな肌色を選びましょう。
黒はお葬式などを連想させ、縁起が悪いとされています。
一般常識ですが、ナマ足も絶対にダメです。
常識があることを示すためにも、ストッキングにまで気を使いたいですね。
転職時の面接の服装チェック!タイツはダメは本当?損をしない服装選びまとめ
- 新卒と転職の面接で服装の違いはある
- 転職時は新卒と比べて、選べるデザインや色の幅が増える
- 転職時の面接の服装で最低限抑えるポイント
- 清潔感を大切にする
- 業界に合わせた服装をする
- ビジネスシーンであることを意識する
- 転職時の面接でも、スーツを着ることが多い
- 新卒感が出ないことが大切
- タイツではなくストッキングを履く、色はナチュラルな肌色
第一印象は最初の6秒で決まると言われます。
6秒ということは、見た目・印象が重要ですよね。
見た目や印象は服装で決まると言っても過言ではありません。
少しでも清潔にTPOに合った服装をして、転職時の面接を成功させてください。
以上、「転職時の面接の服装チェック!タイツはダメは本当?損をしない服装選び」でした。