暮らし

台風の名前の付け方!由来や名前の決め方を調査【2019】

引用元:https://wayohoo.com/trivia/meaning-of-the-numbering-of-typhoon.html

毎年夏の終わりから秋口にかけて日本列島を襲う台風。

子供の頃は台風が来れば「学校が休みだ~」と喜んでましたが、社会人になるとそんなのお構いなく出勤です。むしろいつもより電車が混んでて遅くてイライラ・・・なんてことも。

その台風ですが、実は名前がついているのをご存知ですか?それは「第〇号」という名前ではなく、れっきとしたMariaみたいな名前なんです!実際にテレビのニュースではなく、ネットやスマホで台風情報を見ていると、その名前で紹介されていることも多いのです。

そこでこの記事では、台風の名前の付け方、その由来や名前の決め方について調べていきたいと思います!

台風の名前の付け方

台風には、以下の140個の名前のリストが予め用意されています。以下の表は、気象庁のHPから転用してきたものです。

命名した国と地域呼名片仮名読み意味
1カンボジアDamreyダムレイ
2中国Haikuiハイクイイソギンチャク
3北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)Kirogiキロギーがん(雁)
4香港Yun-yeungインニョンカモの一種(オシドリ)。香港で人気のある飲み物の名前。
5日本Koinuコイヌこいぬ座、小犬
6ラオスBolavenボラヴェン高原の名前
7マカオSanbaサンバマカオの名所
8マレーシアJelawatジェラワット淡水魚の名前
9ミクロネシアEwiniarイーウィニャ嵐の神
10フィリピンMaliksiマリクシ速い
11韓国Gaemiケーミーあり(蟻)
12タイPrapiroonプラピルーン雨の神
13米国Mariaマリア女性の名前
14ベトナムSon-Tinhソンティンベトナム神話の山の神
15カンボジアAmpilアンピルタマリンド
16中国Wukongウーコン(孫)悟空
17北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)Jongdariジョンダリひばり
18香港Shanshanサンサン少女の名前
19日本Yagiヤギやぎ座、山羊
20ラオスLeepiリーピラオス南部の滝の名前
21マカオBebincaバビンカプリン
22マレーシアRumbiaルンビアサゴヤシ
23ミクロネシアSoulikソーリック伝統的な部族長の称号
24フィリピンCimaronシマロン野生の牛
25韓国Jebiチェービーつばめ(燕)
26タイMangkhutマンクットマンゴスチン
27米国Barijatバリジャット風や波の影響を受けた沿岸地域
28ベトナムTramiチャーミー花の名前
29カンボジアKong-reyコンレイ伝説の少女の名前
30中国Yutuイートゥー民話のうさぎ
31北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)Torajiトラジー桔梗
32香港Man-yiマンニィ海峡(現在は貯水池)の名前
33日本Usagiウサギうさぎ座、兎
34ラオスPabukパブーク淡水魚の名前
35マカオWutipウーティップちょう(蝶)
36マレーシアSepatセーパット淡水魚の名前
37ミクロネシアMunムーン6月
38フィリピンDanasダナス経験すること
39韓国Nariナーリー百合
40タイWiphaウィパー女性の名前
41米国Franciscoフランシスコ男性の名前
42ベトナムLekimaレキマー果物の名前
43カンボジアKrosaクローサ
44中国Bailuバイルー白鹿
45北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)Podulポードルやなぎ
46香港Linglingレンレン少女の名前
47日本Kajikiカジキかじき座、旗魚
48ラオスFaxaiファクサイ女性の名前
49マカオPeipahペイパー魚の名前
50マレーシアTapahターファーなまず
51ミクロネシアMitagミートク女性の名前
52フィリピンHagibisハギビスすばやい
53韓国Neoguriノグリーたぬき
54タイBualoiブアローイお菓子の名前
55米国Matmoマットゥモ大雨
56ベトナムHalongハーロン湾の名前
57カンボジアNakriナクリー花の名前
58中国Fengshenフンシェン風神
59北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)Kalmaegiカルマエギかもめ
60香港Fung-wongフォンウォン山の名前(フェニックス)
61日本Kammuriカンムリかんむり座、冠
62ラオスPhanfoneファンフォン動物
63マカオVongfongヴォンフォンすずめ蜂
64マレーシアNuriヌーリオウム
65ミクロネシアSinlakuシンラコウ伝説上の女神
66フィリピンHagupitハグピートむち打つこと
67韓国Jangmiチャンミーばら
68タイMekkhalaメーカラー雷の天使
69米国Higosヒーゴスいちじく
70ベトナムBaviバービーベトナム北部の山の名前
71カンボジアMaysakメイサーク木の名前
72中国Haishenハイシェン海神
73北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)Noulノウル夕焼け
74香港Dolphinドルフィン白いるか。香港を代表する動物の一つ。
75日本Kujiraクジラくじら座、鯨
76ラオスChan-homチャンホン木の名前
77マカオLinfaリンファはす(蓮)
78マレーシアNangkaナンカー果物の名前
79ミクロネシアSaudelソウデル伝説上の首長の護衛兵
80フィリピンMolaveモラヴェ木の名前
81韓国Goniコーニー白鳥
82タイAtsaniアッサニー
83米国Etauアータウ嵐雲
84ベトナムVamcoヴァムコーベトナム南部の川の名前
85カンボジアKrovanhクロヴァン木の名前
86中国Dujuanドゥージェンつつじ
87北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)Surigaeスリゲ鷲の名前
88香港Choi-wanチョーイワン彩雲
89日本Kogumaコグマこぐま座、小熊
90ラオスChampiチャンパー赤いジャスミン
91マカオIn-faインファ花火
92マレーシアCempakaチャンパカハーブの名前
93ミクロネシアNepartakニパルタック有名な戦士の名前
94フィリピンLupitルピート冷酷な
95韓国Mirinaeミリネ天の川
96タイNidaニーダ女性の名前
97米国Omaisオーマイス徘徊
98ベトナムConsonコンソン歴史的な観光地の名前
99カンボジアChanthuチャンスー花の名前
100中国Dianmuディアンムー雷の母
101北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)Mindulleミンドゥルたんぽぽ
102香港Lionrockライオンロック山の名前
103日本Kompasuコンパスコンパス座、円や円弧を描くためのV字型の器具
104ラオスNamtheunナムセーウン川の名前
105マカオMalouマーロウめのう(瑪瑙)
106マレーシアNyatohニヤトー木の名前
107ミクロネシアRaiライヤップ島の石の貨幣
108フィリピンMalakasマラカス強い
109韓国Megiメーギーなまず
110タイChabaチャバハイビスカス
111米国Aereアイレー
112ベトナムSongdaソングダー北西ベトナムにある川の名前
113カンボジアTrasesトローセスキツツキ
114中国Mulanムーラン花の名前
115北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)Meariメアリーやまびこ
116香港Ma-onマーゴン山の名前(馬の鞍)
117日本Tokageトカゲとかげ座、蜥蜴
118ラオスHinnamnorヒンナムノー国立保護区の名前
119マカオMuifaムイファー梅の花
120マレーシアMerbokマールボック鳥の名前
121ミクロネシアNanmadolナンマドル有名な遺跡の名前
122フィリピンTalasタラス鋭さ
123韓国Noruノルーのろじか(鹿)
124タイKulapクラーばら
125米国Rokeロウキー男性の名前
126ベトナムSoncaソンカーさえずる鳥
127カンボジアNesatネサット漁師
128中国Haitangハイタン海棠
129北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)Nalgaeナルガエつばさ
130香港Banyanバンヤン木の名前
131日本Yamanekoヤマネコやまねこ座、山野にすむ猫
132ラオスPakharパカー淡水魚の名前
133マカオSanvuサンヴーさんご(珊瑚)
134マレーシアMawarマーワーばら
135ミクロネシアGucholグチョルうこん
136フィリピンTalimタリム鋭い刃先
137韓国Doksuriトクスリわし(鷲)
138タイKhanunカーヌン果物の名前、パラミツ
139米国Lanラン
140ベトナムSaolaサオラーベトナムレイヨウ

日本を含め、世界各国様々な地域が命名をしているのですね。

それでは実際に、台風がそれぞれどのような名前になっていくのか、その名前の付け方について説明します。

すごく簡単に言えば、1番から順番につけていきます。年間の平均台風発生数は25~26個ですので、およそ5~6年で一巡し、また「ダムレイ」から順番に繰り返し使われることになるのです。

ちなみに、甚大な被害をもたらした台風の場合は、台風委員会加盟国からの要請により、それ以降は使わないとする場合もあります。そのようにして、名前が使われなくなった場合には、新たな名前が補充されることになり、常に台風の名前リストは140個用意され続けることになります。

台風の名前の由来や決め方

台風の名前は台風委員会に加盟している国が、それぞれアイディアを持ち寄って命名しています。

台風の名前の決め方に特にきまりはありません

日本が提案している名前は「てんびん」「うさぎ」「やぎ」等。これが何を表すか、ピンとくる方も多いでしょう。そう、星座ですね。

それでは他国の名前をみてみると、「イーウィニャ(嵐の神)」「プラピルーン(雨の神)」のように台風を連想させるもの、「バビンカ(プリン)」「ノグリー(たぬき)」など台風とは全く関係ないものも。

つまり、日本では星座を採用するというルールはあるようですが、それはあくまで国内でのルール。世界ではそれぞれの国に一任しているということのようです。

もし、私が台風の名前を付ける権利があるなら、姉の名前にするかな・・・。うるさいので(笑)しかも、いなくなったら超ハッピー!みたいな感じで、台風一過の時までもセットで連想させてくれます。

まとめ

この記事では、日本に毎年襲ってくる台風には実が名前がついている!ということで、それを調べ、以下のようにまとめました。

  1. 台風にはあらかじめ140個の名前のリストが用意されており、上から順番に命名されていきます。
  2. 台風の名前の由来や決め方は自由で、各国が独自のアイディアのもと命名しています。

我々日本人は「第〇号」という言い方がすっかり身についていますが、実は固有の名前がそれぞれ付いていたんですね。ペース的に5年に1回くらいしかその名前は使われないようですので、絶対に覚えられないと思いますが(笑)

しかし、地球温暖化が進み、台風の発生の頻度も年々高まっているようですね。そうすると、もしかしたら名前のリストを追加する機会とか、あるかもしれません!そんな時、チャンスがあれば申し込んでみてはいかがでしょうか!?

以上、「台風の名前の付け方!由来や名前の決め方を調査【2019】」でした。