
2019年4月19日の早朝、人気パフォーマンスグループ「AAA」のリーダー兼メインボーカルを務める浦田直也が見知らぬ女性に暴力をはたらいたとして逮捕されました。
その二日後には保釈され、即日行われた会見の場では事務所から無期限の謹慎処分を科せられることになった旨を発表しました。
また、これに伴い様々なイベントやテレビ番組の放送の中止も続々と決まっていっているとのこと。
所属事務所であるエイベックスきっての人気者であっただけに、これはかなりの痛手ではないかと思われます。
ライブやテレビ番組の放送を中止するとなると、多方面に対してかなりの損害賠償が掛かってくるはず。
浦田直也謹慎処分に伴い発生する損害賠償とは、一体いくらくらいなのでしょうか?
浦田直也謹慎処分で中止が決まったものたち
今回の浦田直也の逮捕を受け、彼の所属事務所であるエイベックスは無期限の謹慎処分を科すということを決めました。
「無期限」ということで、明確にはどれくらいの期間活動休止するかは分かりませんが、少なくとも1年間は表舞台から姿を消すこととなるのではないでしょうか。
その決断に伴い、浦田直也関連のイベントやテレビ番組の放送が中止されることが決まったものも既にいくつかあるようです。
浦田直也はソロでも歌手活動をしており、2019年はソロ活動10周年という、かなり大事な節目の年でもありました。
そして、4月27日からは東京・愛知・大阪・福岡の全国4都市で「urata naoya 10th Anniversary Party」というファンクラブイベントが開催される予定でしたが、中止されることが決定。
また、28日にはCS放送で「urata naoya LIVE TOUR-unbreakable-10th Anniversary Special Final」が放送予定でしたが、これも中止が決定しています。
また、所属しているグループ「AAA」関係にも影響は及んでいます。
4月20日から、東京・原宿でAAAのライブ衣装などを展示している「AAA DOME TOUR 2018 COLOR A LIFE PHOTO MUSEUM」という展覧会が開催されていたのですが、浦田直也の逮捕を受けて翌日に中止されました。
浦田直也の謹慎で発生する損害賠償はいくら?
浦田直也の暴力事件・逮捕により、既にこれだけのイベントやテレビ番組の放送が中止される事態となっています。
そうなると恐らく浦田直也は所属事務所であるエイベックスを始めとした関係各社に対して損害賠償を支払わなければならなくなります。
まず中止が決まったライブに関しては、チケットを既に購入したお客さんに対しての全額返金の対応に追われることとなります。
使用予定だった会場の費用はもちろん、想定されていたグッズの売上金なども損害賠償の対象となる可能性が充分にあります。
また、テレビ番組の放送中止に関してはテレビ局に対して、スポンサーから得られるはずだったお金が損害賠償の対象になります。
そして、AAAの展覧会は5月12日まで開催予定だったので、中止となってしまった22日間の想定される入場料なんかが損害賠償の対象になるでしょう。
今年のGWは10連休でしたから、これを目当てにわざわざ東京まで足を運ぶファンもきっといたでしょうね。
そこで気になるのが、これらで発生する損害賠償は一体いくらになるのか?ということ。
これらを鑑みると、浦田直也が支払うべき損害賠償は数億円にものぼると予想されます。
今回の処分は解雇では無く「無期限の謹慎処分」ということですから、謹慎処分が解かれた後はこの損害賠償の返済に追われることとなるのでしょうね。
「浦田直也に発生する損害賠償はいくら?続々中止決定で数億円!?」まとめ!
- 浦田直也の逮捕を受け、ファンクラブイベントやテレビ番組の放送が中止されるということが決定している
- イベントなどの中止により、浦田直也は多方面に対して損害賠償を支払わなければならなくなると想定される
- 浦田直也が支払うべき損害賠償はいくらかまだ明確には分からないが、恐らく数億円にのぼると思われる
芸能人が事件を起こすと必ず発生するのが多額の損害賠償。
この金額が大きければ大きいほど、それまでに築き上げてきたものが大きかったのだと言っても良いでしょう。
AAAも浦田直也自身も、多くのファンを抱えていますから、損害賠償もそれに比例するかのように多額になるのではないでしょうか。
以上、「浦田直也に発生する損害賠償はいくら?続々中止決定で数億円!?」でした。